と言っても11時頃でしたが
お陰様で沢山の方に覗いて頂きました
有難う御座いましたm(__)m
さて、今日も何のオマケもなく
いきなり加工図です(しかも昨日と同じ図面)
昨日、二種類の「柱」を終わらせたので
続いて「上梁〇〇」とした部材の加工です
何時もの事で、部材の名前は勝手に、適当に付けていますので
世の中の一般的な建築物に対応しているかは
解りません(そもそもやってること自体が一般的じゃない?けど?)
さて、「上梁中」とした部材です。
これは見ての通りで左の木口を7:24:25の勾配で
斜め切りにしてもらって、右の木口は
図面に有る様に140:67.5の勾配で切り落とします。
長さは全長で2386.5mmで材料はSYPです。
と言う事は、柱と直接的に何だか取合が有る
と言う事に成りますが、この辺りは何となく
平面図からも想像できますよね?
で、引き続きその下の「上梁外」とした部材ですが
これは何時ものSPFを使います。
2x4で長さは全長で2334mm、左の木口は7:24:25の勾配で
右は90:44.5で斜め切りにしたら外形は出来上がるので
先の「上梁中」も次の「上梁内」も二枚づつバイスで
締め付けておいて同時に外形だけ作ってしまえば
楽に作業できると思います。
それから、「上梁外」を四枚そろえてバイスで絞めつけておいて
図面で見て下向きの欠き込みを作ります
まずは丸鋸の刃を7:24:25(25はいらんちゅうねん!)の勾配に
傾けて(角度でおよそ16.6202°?!)刃の出を、丸鋸の台から
垂直に測って44.5mmになる様に調整します(刃の長さなりじゃないですよ!)
後は何時もの様に、図面の位置に合わせて
丸鋸を櫛歯に入れて、金槌とノミで欠き込んだ部分を
整えてやれば「上梁外」は出来上がり
折角ですから、図面に描いてある一点破線の位置の
墨付けもしておくと後で便利かな?
さッ、続いて「上梁内」とした部材ですが
外形的には先の「上梁外」を作ってから
余分な部分を切り落とし、母屋を架ける
欠き込みを切欠けば出来上がりです?
「上梁外」の左の欠き込みから左へ伸びた部分を切落したら
四本をバイスで絞めつけて、上側の木刃に38x44.5の欠き込みを
図面に合わせて作ります。
丸鋸の刃が垂直になっていることを確認して
出を44.5mmに調整したら、櫛歯に丸鋸を入れて
金槌で落として、ノミで整える何時もの作業ですが
慣れた頃に事故が起きるのが有りがちな事なので
注意を怠らずに作業して下さいm(__)m
それと、昨日の部材もですが
最後に面取りをお忘れなく・・・
(注意を怠っとんのはアンタやんけ!!m(__)m)
と言う事で、「ウイングポート7」の図面分は終わったので
今日はここまでですm(__)m
今日は、畑をサボったけど
明日はどうするかな?
ほっとくと、「野沢菜」「小松菜」「青梗菜」が
本当にジャングルになるけど
(もう成ってるかも・・・・)
ではではm(__)m