昨日は多少緊張感も有って
「吹き出す前に!」と思って
暗くなる前にボロ屋の雨戸を建てて
万全の準備をしておいてから出かけたのに!?
当地はちょっと風が吹いた程度で終わったようです。
九州方面行のフェリーも全部止まってたのに・・・
さて、続きです。
「補強材」と「座受板」の加工ですが??
既に「補強材」の20x100(≒)は取り終わった状態
と言う事で良いですかね?
図面で見て横に成っている「座受板」と
縦に成っている「座板受」のそれぞれの
余剰な部分の「補強材」を取る部分を付けたままの状態の
Lを切り出してから、その余剰な部分を
20x100(≒)に切り離してやり
「座受板」用の95x390~100x200のLに成った所から
進めましょう
(て、結局ほとんど書いてるじゃん!)
昨日の「脚板」と同じで四枚一気に行きたい所ですが
まずサイズを再度確認して下さい
脚板と同時に切り出した方の部材は
95の部分が98に成っているので
細かな加工をする前に95mmに揃えて置いて下さい。
それから二枚づつ一つに縫い合わせたら
Φ12mmの錐で二ヶ所、スリットの奥の部分に
穴を開けて、丸鋸と手鋸で不要な部分を切り落としますが
何方の切込みも、加工する部材自体には
丸鋸定規を当てる事が難しいと思うので
別の二枚一組の材料を丸鋸を走らせる台とか
丸鋸定規を当てる台として利用して
切り込んで下さい。
(「背板」を利用するのも全然有りですよ)
スリットが切り落とせたら
次は、ホゾ部分を作ります。
図面に合わせて所定の位置へ1Cmの切込みを入れて
そこへ向かって90°逆方向から丸鋸手鋸引廻し?を
入れて切取り41mmと70mmの凸ホゾを
作ってやります・・・
部材の外側になる二ヶ所の角は丸鋸と手鋸で難なく
切取れるのですが、問題は中間部分の切欠きで
丸鋸で行くなら以前に説明した「落とし切り」で
切り込む事に成りますが、このやり方は不慣れな方が
やるのは大変危険ですので、十分注意して下さい。
(丸鋸の切込み深さの調整固定ネジを緩めて置いて所定の位置で丸鋸の刃を降ろして行くやつね)
他にも、四枚一緒にしておいて、櫛歯に丸鋸を入れて行って
ノミで攫えると言う、何時もの手が使えない訳では有りませんが
これも、以前に少し触れましたが、合板でこれをやると
ノミで切れずに角がササクレ、棘が立つのが落ちなので・・・
やっぱりベストはジグソーですかね?
でも、ジグソーで切り込む為には入角に穴を開けて置かないと・・・
この穴あけが又、難しい位置なので注意が必要です。
(どないせ~ッちゅうねん!?)
でも、やっぱりベストはジグソーでしょうね
入角部分へ向かって斜めにジグソーを入れて行く等して
少しづつジグソーの刃が入るスペースを作って行き
中間部分を切り落としたら、残るは斜め切りの部分だけです
二枚重ねにした「背板」に「座受板」の「脚板」が
取り付く19Cmの真直ぐな部分を当てがって置いて
丸鋸と丸鋸定規を使う場所を確保したら
丸鋸定規の勾配を縦の右登で10:3に調整して
図面に合わせて丸鋸で切込み、手鋸で切取ればOK!
後は各入角部分の細かな仕上げと、面取りで
「座受板」も完成で、加工終了と言う事に成ります。
で、やっと何時ものこいつにたどり着きましたm(__)m
OKですかね?何か色々端折った様な気がしますが??
まッ、いっか?
では、明日から組立てと言う事で
今日はここまでですm(__)m