(平スコップ コンクリートを練る時はこっちのスコップ)
今日の学校は、午前中二時間、時間を貰ったので
階段の状況を確認に近くの現場の畑へ徒歩で
材料が全然足りそうにないので一度降りて
トラックで一番奥の畑へ行って残っている雑木を
切って来ようとしましたが・・・流石にもう
大きなものが残って無かったのですが
幾らか切り出して下山!チョット一息入れて
三時限目から生徒と共に再度近場の現場へ
学生の中には既に飽きて来た奴もいますが
半数以上(全部で四人だけど)がわりと真面目に作業してくれて
そこそこ順調には進んでおりますが
完成までには・・・もう少し
で、午後からは再度新人支援職員君と材料づくりで
定時に終了と言う事でした
施工です
外側の黒くして有る物を籠筋等と言いますが
D9とかD13とか言うサイズの鉄筋を曲げて組んで作った物で
断面図に描いて有る絵面の様に組んで
上の絵の様になるようにしておけば大丈夫です(いい加減な!)
で、中に入って束石の上へ乗っているのはアンカーボルトです
前回は後打ちアンカーを使いましたが
今回は
こう言うアンカーボルトを使い、先に基礎の中へ埋め込んでおきます
書くのは簡単ですが、現実にこれを四角に組んで
束石の上へ置いて動かない様に、狂わない様に固定しておくのは・・・
アンカーセットの方は昔話の通販で探せば
指定のサイズに組んでくれるようなところが有るようですが
¥の方が大変なので、何とか自分で鉄筋や針金で工夫しましょう
(その工夫を書けよ!)
例えば、籠筋の鉄筋に余分に鉄筋を渡して
その渡した鉄筋に固定するようにして
アンカーボルトの位置を決めてやるのが
一番てってりぱやくて簡単かな?
(籠筋が動いたら・・・元の木阿弥⁉)
てな事で中身のセッティングが出来たら
基礎本体の型枠を据え付けて
コンクリートビスでベースコンクリートへ直止めして
間柱の基礎も同様に作業して
コンクリートを流し込んだら
コンクリートの天面はこんな感じ
アンカーボルトの先が5Cm程度突き出た状態
ナットはコンクリートが固まった後から入れた物
と思って頂ければOKですが
このナットで靴金物のレベルを調整しますので
靴金物を設置する前に入れても結構です
後、コンクリートを打つ前に
アンカーボルトのボルトの部分に
コンクリートが掛らない様にビニールテープ等で
養生しておいて下さい(必須!)
と言う事で今日はここまでですm(__)m
皆ガンバで又明日⁉
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