元ライターの小説家への道

僕もまだ本気を出していません。

福岡旅行記2日目~金印探訪-後編~

2006年06月26日 22時27分38秒 | 会社での出来事
「ペロリだなぁ」
「なにそれ?」
「良い身体ってことさ」

 このセリフが使われる映画が分かる人は、なかなかのやり手です。うそー!

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 志賀島は漁村の島なのでしょう。


こんな感じに船が泊まっています


コイツは生いかり。干しているのでしょうか?しらーん。

 そして島にはこんな感じの店がありました。麦藁帽子とアイスと海産物を軒に並べるステキなお店です。



 サザエを売っていました。一袋で1000円だそうです。たぶん安いのでしょう。右上のは謎の物体でした。なんだか全然分かりません。


 なんかいかにも!という感じの食堂です。良い味出しています。定食が良い味がどうかは謎です。


 そういえば東京で傘を乾かすという習慣はありませんよね。正確に言うと乾かすスペースがないのでしょうか。




コッコッコッコ



ガメラの手と遠島。


ありがちな石碑がありました。あーだこーだ書かれていました。



 そして目的地である金印公園に到着。徒歩にて20~30分の距離だろうか。地図を見る限りでは大した距離ではないが、実際の道は島の海岸に沿って作られているため蛇行を繰り返し、かなりの距離を歩かされる。

 しかも僕の格好と言えば、昨日着ていたスーツをクールビズ仕様に変更しただけの、一昔前なら自殺場所を探しに来た悲しきサラリーマンに見えるモノ。とてもではないが歩きやすい格好とは言い難い。加えて「アノ人死ぬ気?」などと、車で追い越していく人たちが思っているのではなかろうかと、疑心暗鬼になってしまう服装。それに蒸し暑さが追い討ちを掛ける。

 

 そして金印公園で見つけたモノと言えば、でんでんムシムシ人マイマイ。



 ベンチから芽生えた草。ここは何もない。観光の価値なんかありゃしない。そうなのだ。騙されたのだ。勘違いしたのだ。欺かれたのだ。金印公園は金印を見られる場所では有らず。ただ単に金印が出土した場所なのだ。ぐおー。自殺願望を抱えるサラリーマン沸騰。そしてペロリを妄想して冷却。

 予定変更じゃい!金印公園の博物館でアイスティーでも飲んでやろうかと思っていたのに、丸つぶれの時間あまりまくり。こうなったらこの島を一周してやる!この島を食らってやる!
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福岡旅行記2日目~金印探訪-前編~

2006年06月26日 01時15分59秒 | 会社での出来事
 時々、あの人(女)ってアイツ(男)に似てるな~という人を見かけることがある。そういう時は大抵キャワイかったりするのはなぜだろう。そんなことないですか?そうですか。

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 実は事前に福岡の観光地をリサーチしていた。しかしどれもこれもパッとしなかった。太宰府天満宮?福岡城跡?シラネェ!

というわけで

福岡にいるのに長崎皿うどんを食べた後に、タクシーに乗って運ちゃんに聞きました。
「どっかない?」
「ナイ。フクオカはカンコウのマチではナイ」

とのこと。仕方がないので、ホテルでゲットした観光マップを見て金印公園がある志賀島に行きました。もちろん金印公園で歴史の教科書に載っていた金印を見るのだ。
こんな感じのところね。


 えっほっほと電車を乗り継ぎ、西戸崎駅に向かう。途中二両編成の電車に乗ったのだが、前の席に座っていた女性二人組みが、稲中(オモシロ漫画)の話をしていた。内容は虹の正体は頭の禿げた7人のオヤジの頭部が光るからだと言うものだった。

 車内で東京では見かけないステッカーが貼られていた。



 TシャツのGUMが良いですね。



 どこに行ってもこういう人はいるんですね。



 ちなみにこんな電車でした。鉄ちゃんが何人かいました。鉄道マニアの間ではよだれがでる電車なのかもしれませんね。左に写っている人も撮ってました。虹は出ていないようです。

 到着した駅にはパチスロ屋がありました。誰かやる人いるの?と思ったのですが、



こんな感じでした。ポテチン。

 街は博多と比べるとかなり寂れいましたが、やけに新しいマンション及び建設中のマンションがありました。ちなみにここら辺の相場はこんな感じ。



 仕事があればこっちに引っ越したいです。マジでマジで。



 いつかお前に住んでやる!

 到着したのは終点西戸崎駅。ここからはフェリーで島に行きます。地図を見ると陸続きになっていますが、船で行きます。理由は楽しそうだから!



 なお乗客はこれしかいませんでした。



ごごごごごご



 途中、フェリーは一箇所だけ寄港しましたが、昇降客はいませんでした。それでもおじさんはタラップの上げ下げ頑張りました。というのを上から見下げる僕。



 これが志賀島です。到着しました。雲行きが大変不安な感じです。

 続きます。

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