体調不良で2010年から活動を停止していた歌手中森明菜(49)が、大みそかのNHK紅白歌合戦に出演することが分かった。
28日午後5時、NHKが発表した。企画枠での出演だが、明菜が紅白に登場するのは02年以来12年ぶり。米国のレコーディングスタジオからの生中継で、新曲「Rojo-Tierra-」(ロホ ティエラ)を歌う。
明菜は、ストレスによる免疫力低下で10年10月から無期限活動休止に入った。以降、プライベートを報じられることもなく、写真が週刊誌などに掲載されることもなかった。
公の場で登場したのは10年7月13日、都内で行われたパチンコ機種「CR中森明菜・歌姫伝説」の発表会見が最後。今回の紅白は、それ以来、約4年5カ月ぶりにテレビ画面に登場することになり、「今の明菜」がどうなっているのかも注目される。
明菜がよみがえる。関係者によると、今年に入り極秘でレコーディングを開始していた。現在は米国に滞在中。紅白で披露する「Rojo -Tierra-」は来年1月21日にリリースされる新曲だ。タイトルは、スペイン語で「Rojo(ロホ)」は「赤」、サブタイトルの「Tierra」は「大地」を意味しており、アフリカサウンドのダンスミュージックになるという。明菜のシングルは、09年「DIVA Single Version」以来5年4カ月ぶりで、関係者は「ボーカルを前面に出した情熱的な作品になる」と話している。
明菜は活動休止を発表して以来、入退院を繰り返していたが、歌への強い情熱は失っていなかった。今年6月下旬、ベストアルバムのボーナストラックとして収めた4年ぶりの新曲「SWEET RAIN」と、カバー2曲をレコーディングしていた。しかし体調は万全とはいかず、同アルバムが8月に発表された際、テレビ出演することはなく、「声だけの復帰」だった。※引用しました!
お笑いタレントの陣内智則(40)が、交際中の“ミオパン”ことフジテレビの松村未央アナ(28)との将来について、「1、2年後には(結婚を)と考えている」と明かした。
このほど、MBSテレビのバラエティー番組「痛快!明石家電視台お正月SP」(来年1月2日、前11・55)の収録で激白したもの。2人の関係は今年1月末に写真週刊誌報道で発覚。陣内はその後、順調な交際ぶりを明かす一方、離婚経験のあるバツ1ということもあってか、これまで再婚には慎重な姿勢をみせていた。具体的なゴールイン時期などに言及したのは今回が初めて。
番組では、陣内のほかケンドーコバヤシ(42)、チュートリアル福田充徳(39)ら売れっ子独身芸人が集結し、結婚観などを吐露。陣内は12年に破局したモデルの三枝こころ(27)との関係を引き合いに、「彼女(三枝)が“今は仕事を頑張りたいので、そういう気持ちはない”ということで(別れた)。でも、今回は、そのまま行ったら結婚すると思うんですよね」と告白。続けて、「今すぐっていうわけじゃないですけどね。この先、1年後、2年後には結婚すると思いますよ」と話した。
交際が発覚した写真週刊誌上ではモデルの小林真由(24)との二股疑惑も掲載されたが、直後に陣内がテレビ番組で松村アナが本命であることを強調。「真剣に考えている。いつか、ちゃんとした形でプロポーズしたい」と話していた。※引用しました!
昨年、テレビ西日本で制作されたドラマ『めんたいぴりり』。当初は福岡地区のみだったが、その後全国でも放送され『第51回ギャラクシー賞』の奨励賞、『平成26年日本民間放送連盟賞』番組部門テレビドラマ番組優秀賞を受賞するなど高い評価を得た。主人公の男を演じるのは、先日の『THE MANZAI』で優勝したお笑いコンビ・博多華丸・大吉の華丸だ。4代目王者に輝いた背景には、同ドラマで培った経験があった。
■妻から指摘「ドラマのおかげで漫才が見やすくなった」
同ドラマの原作は、福岡の辛子明太子のメーカー『ふくや』の創業者・川原俊夫氏を題材にした『明太子を作った男』(著・川原健)。華丸が演じるのは戦後の博多で辛子明太子の製造・商品化に力を注ぐ男で、夫を支える妻や従業員の奮闘も描いている。
撮影を振り返り、「いままでしたことのない仕事だった。新境地ではありました。撮影中は必死でしたね」と華丸。『吉本新喜劇』に約1年半出演し、演じることは初めてではないものの、お笑い出身者がドラマに出ることに「コントみたいになるのではないかと懸念していました。抵抗もありましたね。終わってみれば楽しかったですが…」。
慣れない現場や役作りに不安を抱きながらこなした華丸だが、その心配を吹き消すように、人情あふれる作風と前向きな夫婦の姿にむねを打たれ、福岡では『あまちゃん』並の人気を得ていたという声もあり、ギャラクシー賞などのほか、好視聴率も獲得した。
本格的な演技への挑戦は、うれしいことに本業にもいい影響を与えた。自分で気づくよりも前に、「妻に『ドラマのおかげで漫才が見やすくなった』」と指摘されたとか。「僕らの漫才って、僕の一人芝居みたいなことが多いんです。(妻が言うのは)その部分ではないでしょうかね。立ち方、見せ方とか、演じている感じが『めんたいぴりり』のおかげじゃない?と言っていました。偉そうにね(笑)」。
『THE MANZAI』では、若手芸人がスピード感ある漫才をみせたが、華丸・大吉は博多弁のゆったりとした間で丁寧にボケとツッコミを繰り広げる漫才を披露し、ビートたけしも“老舗の味”と評した。「優勝できたのは、いい影響だと思います。芝居をやって、間の取り方とか、いい方向になったのではないかと。そう思わないとね」とはにかんだ。
■お笑いがあるから芝居ができる
ドラマは、来年2月に続編の制作、3月には舞台化され博多座での上演が決定した。「おかげさまで好評で、僕にとっては“逃げ道”ができた」とほくほく顔の華丸。その理由は、“気持ちに余裕”が出るからだという。
「お笑いで失敗しても、“いやいや俺には『めんたいぴりり』あるから”ってなる。そういう気持ちがあるゆえに、余裕が出来て本業に望めるんです。(06年に優勝した)『R-1ぐらんぷり』も、ピンだったので“失敗しても2人になれる”という思いがあったから、思いっきりやれた。僕は、“保険”があることで、余裕が出てちゃんと実行できるんです」。
そう語る華丸にとって、続編と舞台化は朗報だったに違いないと思いきや、華丸は今後役者業をやっていきたいとは「まったく思わない」と断言する。
同役は「普段の自分の延長線上だった。博多弁だし、役柄の性格に似ているところがある。だから演じられた」と説明し、「『めんたいぴりり』では何でもやりますが、標準語でやったことのない医者の役とかできないです。僕の顔で標準語を喋ったら無理があると思う。違和感を克服できるほどの役者ではない」と謙遜ではなく、真剣に語る。
いずれは博多に戻ることを夢みている華丸にとって、役者業は思い描く人生図に当てはまらないようだ。いまや東京での仕事が約8割りだが、「2020年には博多に戻りたい。朝のラジオでぐだぐだと通勤のおじさんに向けて喋りたい」と故郷を想った。
◆ドラマ続編『めんたいぴりり2』
2015年2月20日、27日 午後7時~7時57分、テレビ西日本で放送※引用しました!
バットマン誕生前の“ゴッサム・シティ”を舞台に描く話題のドラマ「GOTHAM / ゴッサム」が2015年春、海外ドラマ専門のエンターテインメントチャンネルAXNで日本独占初放送されることが明らかになった。
本作では、幼くして両親を亡くしたウェイン家の御曹司、ブルース少年がいかにしてあの“闇の騎士”へと成長していったのか、そして、後にバットマンの理解者となるジェームズ・ゴードン刑事がいかにして正義を貫き、立身していったのかが、圧倒的なスケールで描かれる。
『ダークナイト』3部作ではゲイリー・オールドマンが演じたゴードン警部補の若き日にふんするのは、ドラマ「The OC」のライアン役で知られるベン・マッケンジー。今年最もアツいドラマといっても過言ではない本作から目が離せない。※引用しました!
[映画.com ニュース] 亀梨和也主演の映画「ジョーカー・ゲーム」の公開を記念し、「WEB」と「リアル」を連動させた「Dead or Alive」キャンペーンが12月24日から開始された。特定の条件をクリアすれば、特別舞台挨拶優先購入権、特製QUOカード、映画Blu-ray&DVDエンドクレジットに名前掲載といった特典を得ることができる。
映画は、柳広司氏の同名小説を原作に、第2次世界大戦前夜の日本陸軍内に秘密裏に設立された諜報組織「D機関」の諜報員たちが活躍するスパイアクション。「Dead or Alive」キャンペーンは、WEBで出題される「指令」に、生活環境の中にある各所に隠された100問以上におよぶ「謎」を解きながら解答していくというもの。「謎」は日本全国300館以上の劇場や、4000店舗以上の書店などへ掲出予定で、映画のキャンペーンおよび同種の「謎解きキャンペーン」としても史上最大の規模となる。
「指令」を出すのは、劇中で主人公の嘉藤(亀梨)らスパイが所属する「D機関」の司令塔で、伊勢谷友介が演じる結城中佐。映画公式サイトでは、キャンペーンのために収録された結城中佐からのオリジナルメッセージも公開されている。また、亀梨自身も「D機関」の一員としてキャンペーンに参加し、自作の「謎」も出題する予定。
キャンペーン期間は2015年1月28日まで。映画は1月31日公開。※引用しました!
[映画.com ニュース] 能年玲奈主演の映画「海月姫」が12月27日、全国216スクリーンで公開初日を迎え、能年をはじめ共演の菅田将暉、長谷川博己、太田莉菜、篠原ともえ、片瀬那奈、速水もこみち、原作者の東村アキコ氏、川村泰祐監督が東京・新宿ピカデリーでの舞台挨拶に立った。
クラゲを溺愛する月海が、童貞エリートの修、女装美男子・蔵之介の兄弟と出会ったことから、オタク女子集団「尼~ず」と暮らすゆるい日常に変化が訪れる。月海を熱演した能年は「今日を迎えられて興奮しています。今日から『海月姫』祭り本番なので、頑張りたいと思います」と意気込み、「月海のコスプレをしながら、皆で合唱しながら見てほしいです」と呼びかけた。さらに、自身が作ったというクラゲのぬいぐるみを手に取り、「ボリューミーに作った力作です」とほほ笑んだ。
本作は、累計発行部数300万部を突破した東村氏の同名コミックスを映画化。原作キャラクターの再現度も見どころのひとつで、東村氏はキャスト陣を「漫画のまんま、漫画以上に別人になっていた」と手放しで絶賛していた。
女装美男子・蔵之介を演じた菅田は、「今日、僕にとってのブラジャー記念日を迎えられてうれしいです」とニッコリ。その美しすぎる女装姿が話題になったが、周囲の反応は「ゲスい反応ばっかりでしたよ! 男どもは誘ってきたり」と吐露し、会場を沸かせた。三国志オタク・まややになり切った太田は、役作りについて「気を付けることがなさ過ぎて本当に良かった。衣装汚しても怒られないし、メイクもあまりしないで撮影に臨めた」。「気配を消す役」というジジ様に扮した篠原も、「現場に居るのに、『篠原さん出番です!』と言われたり。気配を消す技を、女優として取得できましたね」と手応えを明かした。
ベンツをこよなく愛する役どころの速水には、「取り上げられたらツラい物は?」という質問。速水が考え込んでいる間、片瀬ら登壇陣は「(オリーブ)オイルでしょ」とささやいて速水を困らせる。ようやく速水が「アメコミのフィギュアが好きで、それを取り上げられるとツラい」と答えると、片瀬は「フィギュアにオイルかけられたらイヤでしょ?」と悪ノリし、客席を喜ばせていた。※引用しました!
すさまじいほどの社会現象となった『妖怪ウォッチ』の大躍進が止まらない。“街を歩けばジバニャンにあたる”というくらい、街中にキャラクターが溢れ、子どもたちは、都合が悪くなれば“妖怪のせい!”と言い放つ。企業はジャンルを問わずコラボし、コンビニにはお菓子からパスタ、パンやソーセージなど節操なく妖怪が憑依された商品が並ぶ。
マクドナルドでは、コラボしたハッピーセットが通常の3倍に売り上げを伸ばし、毎年恒例だったピカチュウのカレンダーも妖怪ウォッチに鞍替え。値段が昨年よりも上がったにも関わらず、その人気はとどまるところを知らず、売り切れが続出しているという。先週末は、劇場公開された映画版も記録的なヒットスタートになったそう。
我が家には小学校1年生の『妖怪ウォッチ』ドンピシャ世代の子どもがいるため、その感染力のすさまじさに驚くばかりだが、とりあえず親として観ておこうと思い、アニメを観始めたが最後……。実はこれが、大人もどっぷりハマってしまうおもしろさなのだ。
基本的には『ドラえもん』のような普遍的でわかりやすい話なのだが、実はシュールでときにブラックさもある、明らかに大人向けの“ギリギリのパロディ”や小ネタが満載なのだ。まず番組開始早々、「3年Y組~! ニャンパチ先生~!」という、聞き覚えのあるフレーズが聞こえるではないか。その後、人気キャラクターのジバニャン(ちなみに自縛霊の猫である)がおかっぱで登場し、「ニャンですと~!」とキメ台詞を叫ぶ。明らかに金八のアレである。
さらに、“サザエさんの番組提供”とまったく同じ構図の場面が現れたり、『天空の城ラピュタ』のムスカの名言「目が~目が~!」を、人気キャラであるウィスパーが連呼する場面も。しかも、大ヒット中のエンディング曲であるDream5+ブリー隊長の「ダン・ダン ドゥビ・ズバー!」に関しては、お察しの通り、ひととき一世を風靡した「ビリーズブートキャンプ」のビリー隊長にそっくりなブリー隊長が登場。もはや、子どもたちにはビリーよりもブリーが元ネタのような存在感になっているのだ。極めつけは他のアニメではあまり、というか絶対に観ないアンパンマンそっくりのキャラクターが存在したりとやりたい放題。
そこまでは子どもにわかったとしても、主人公のケータが“ジョジョ立ち”を披露したり、『アド街ック天国』のパネルをそっくりに再現したり、あの名作『孤独のグルメ』の完全パロディ『給食のグルメ』では、妖怪がまったく出てこずに、とにかくパロディを極めんとするという徹底ぶり。これには腹を抱えて笑わずにはいられなかった。もちろん、小学生の娘はポカーンと口を開けて何もわからない様子。子ども向けアニメなのに、子どもを完全に無視しているのだ。
ちなみにジバニャンが大好きなアイドルはニャーKB。なんと、2015年のエンディング曲は本家のAKB48が担当。リアルニャーKBが誕生したのだ。これもパロディが生んだ奇跡。妖怪メダルがついた衣装にネコ耳というファッションで登場するニャーKBからは、子どももアイドルファンも目が放せない。
こうしたてんこ盛りのネタの数々を見ていてひしひしと感じられるのは、このアニメの制作陣はきっと30~40代が中心になっているのだろうということ。妖怪ウォッチを観る子どもたちの親の層とフィットしているからこそ作り出せるこのおもしろさ。子ども向けと思ってアニメを観たことがないという人は、一度観てみてはいかがだろうか。きっと気がつけば引き込まれているハズだ。※引用しました!
巨人やヤンキースなどで活躍した松井秀喜氏(40)が27日、「サワコの朝」(TBS系)にゲスト出演し、長男について「早くキャッチボールがしたい」と父親の顔を見せた。
現役を引退してから約2年が経過した松井氏は現在米ニューヨークを拠点に生活。近況について「今はこれと言って決まっていることはない」ことを明かすと、同番組のMCであるエッセイストの阿川佐和子氏(61)から「定職はない? ぷーちゃん?」と突っ込まれ苦笑い。
今後について問われた松井氏は「解説者に魅力はあまり感じない」「やっぱり野球はやるもの」ときっぱりと語り、「グラウンドに立っている方がいい」と指導者としての意欲を見せた。
私生活について聞かれると、あまり私生活を語らない松井氏にしては珍しく、2013年3月に誕生した長男について「米国ではよく一緒に散歩する」と明かす。「将来、野球選手になりたいと言いだしたら?」との問いには「うれしい気持ちはあると思う」としつつ、「微妙ですね。簡単ではない。どこを目指すかによる」と複雑な表情を浮かべる。
ただ、自身が幼少時代に父親と初めてキャッチボールをした時に「ワクワク感があったことを今でも覚えている」そうで、長男と「早くキャッチボールがしたい。逆の立場でやりたい」と父親らしい顔を見せた。※引用しました!
かつて広島でエースとして活躍した黒田博樹投手(39)が、8季ぶりに古巣のユニホームに袖を通すことになった。米大リーグの一線で活躍を続ける選手の日本球界復帰は極めて異例。その裏には、黒田と広島球団の特別な関係があった。
2007年11月30日。広島からフリーエージェント(FA)宣言した黒田は大リーグ挑戦を表明した。「野球人として前に進みたいと決断した」。一方でファンや球団への感謝の思いを述べ、涙ぐむ場面もあった。
万年Bクラスの低迷期を支えた功労者。そんな黒田の夢に理解を示した球団は、移籍後も背番号「15」は空けたままにした。球団幹部は「ぼろぼろになっても、最後にいつか戻ってきてくれればいい」と繰り返し、米国での活躍を見守った。一方の黒田も「日本復帰があるなら広島が一番」と語るなど、育ててくれた球団への思いを持ち続けていた。
来年2月には40歳となる黒田だが、今オフもメジャーの複数球団が獲得に名乗りを上げた。ヤンキースも再契約を望み、ドジャースは年俸1500万ドル(約18億円)以上のオファーを出し、パドレスもドジャースを上回る条件を提示したとされる。今季、ヤンキースで唯一、先発ローテーションを守り抜き、5年連続2桁勝利を挙げた右腕の安定感は高く評価されていた。
一方で今季の黒田は、何度か「もう若くない」と口にした。昨オフにも現役を引退するか悩んだことがある。米球団との大型契約を蹴ってまで年俸4億円(推定)での古巣復帰を決意したのは、限界が近いことを意識したからだろう。
黒田の移籍後には、前田が球界を代表する右腕に成長。来季は新旧エースがそろい踏みする。昨季から2年連続3位と、年々力をつけている広島。24年ぶりのリーグ制覇に向け、頼もしい男が戻って来る。【細谷拓海、田中義郎】
広島・緒方監督 黒田選手の選択に感謝している。交渉を粘り強く続けてくれた球団には、来季の優勝にかける強い意志を感じた。選手たちのモチベーションも上がり、チームに、いい相乗効果が生まれると思う。※引用しました!
前橋市三俣町2の民家で今月16日、川浦種吉(たねきち)さん(81)が刺殺され、妻二美江(ふみえ)さん(80)が刃物で刺されて重傷を負った事件で、群馬県警は26日、同市本町1の無職、土屋和也容疑者(26)を二美江さんへの殺人未遂容疑で逮捕した。「お金が目的だった」と供述し、種吉さんを刺したことも認めているという。11月に近くの民家で93歳女性が殺された強盗殺人事件への関与も認めているといい、県警は連続殺人事件とみて調べる。
逮捕容疑は16日午前、二美江さんの首や胸を刃物で刺して殺そうとし、2~3カ月の大けがをさせたとされる。県警は、土屋容疑者の自宅から凶器とみられる刃物を押収した。
県警によると、土屋容疑者は前橋市内の飲食店への建造物侵入容疑で23日に逮捕され、「三俣の事件は私です」と話したという。
川浦さん夫妻殺傷事件は16日午前11時50分ごろ発生。種吉さんが首などを刺され2日後に死亡、二美江さんは首や胸を切られた。
土屋容疑者は川浦さん宅から南西1.6キロにあるマンションで1人暮らし。住民によると、かつて警備会社に勤務していたという。
川浦さん宅から西へ約750メートル離れた同市日吉町1では11月11日、1人暮らしの小島由枝(よしえ)さん(93)が刺殺されているのが見つかり、室内が物色されていた。両事件とも、高齢者世帯の平屋建て民家に窓から侵入し、刃物で首周辺を襲っていることなどから、捜査本部は同一犯の可能性があるとみて捜査していた。
二美江さんは県警を通じ「とても安心しましたが夫は帰ってきません。(容疑者は)正直に話して、厳罰を受けてもらいたい」とコメントした。【尾崎修二、田ノ上達也】
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土屋容疑者は栃木県足利市生まれ。関係者らによると、幼少期から家庭の事情で各地を転々とした。小、中学校時代は群馬県内の児童養護施設に入所し、高校時代は福島県で過ごした。生活保護の受給歴もあったという。現在は川浦さん宅から南西1.6キロのマンションで1人暮らし。住民によると、無職になる前は警備会社に勤務していたらしい。
県警は夫婦殺傷事件の容疑者としてボサボサの髪の男の似顔絵を19日に公開した。土屋容疑者は23日の逮捕時には短髪で、「似顔絵が公表されたため、自分で切った」と説明したという。※引用しました!
柏に復帰することが決まったFW大津祐樹(24)が26日、都内で行われたナイキ社主催の合同トレーニングイベントに出席した。
MF原口元気(23=ヘルタ)、日本代表DF昌子源(22=鹿島)とともに、室内で体幹トレーニングなどを行った。VVV(オランダ)から柏に復帰することが決まり「悩みました。残ってプレーすること、他でプレーすることなどいろいろな選択肢があった。海外に3年半いて、学んだことを出したいし、もう1度日の丸をつけて戦いたい」と話した。※引用しました!
テレビ朝日「ミュージックステーション スーパーライブ2014」が千葉・幕張メッセ・イベントホールで26日に行われ、生中継された。「SEKAI NO OWARI」のDJ LOVEがインフルエンザにかかり急きょ出演中止。同バンドは3人編成のアコースティックバージョンで、「Dragon Night」を披露した。ステージ上にはDJ LOVEのぬいぐるみが見守った。※引用しました!
フリーアナウンサーの平井理央と上川隆也が、25日に放送された日本テレビ系バラエティー『ぐるナイ涙のXmasゴチ最終決戦…クビ2人決定!坂上忍&福原愛SP参戦!』において、人気企画「ゴチになります!15」のレギュラーをクビになった。平井はフジテレビを退社しフリー転身後、初のレギュラーだったが、わずか1年で番組から去ることになった。
メニューの金額を見ないで料理を注文し、設定金額から最も遠かった者が、全員が頼んだ料理の合計金額を自腹で支払わなくてはいけない同企画。5人のレギュラーメンバーのうち年間を通して自腹額の上位2人が、レギュラーをクビになる。
1年を締めくくる対決の料理設定金額は、5万円。高額自腹間違いなしのバトルで、レギュラーのナインティナイン・岡村隆史、国分太一(TOKIO)、江角マキコ、上川隆也、平井、そしてVIPチャレンジャーの坂上忍、卓球選手の福原愛の計7人が火花を散らした。
平井は最終戦で1位となり、これまでの自腹金額を精算する以外にクビから逃れられない状況だったが、6位となり順位発表途中ながらクビが決定した。
レギュラーメンバーからねぎらいの言葉をかけられた平井は、目に涙を浮かべながら「学生のころから好きだった番組にレギュラーになれたことはうれしかった」と振り返り、「これからはファンとして番組を見ていく」と言葉を残し、収録現場から退席した。
続けて行われた順位発表で坂上が最下位となり、上川のクビも決定。レギュラーを2年間務めてきたが、3年目の「ゴチ」を迎えることはできないものの「2年間ありがとうございました」と潔く頭を下げた。
最終戦で1位になった岡村は、今年の自腹金額44万7750円を番組から全額清算され、坂上は41万7800円を自腹で支払った。新メンバーは来年1月2日に放送されるスペシャル番組で明らかにされる。※引用しました!
オリックス残留を発表した金子千尋が26日、自身のブログを更新。ファンに来季もオリックスでプレーすることを報告した。
金子は「(自身のブログ)こちらに届けていただいたファンの皆さんからの声。そして、バファローズチームメイトからの言葉。悔しかった2014年シーズン。バファローズで勝ちたいという気持ち。それが一番でした!」と残留を決めた経緯を告白。
その一方で、「各球団の野球に対する考え方、決断するにあたって何を優先に考えるのか、など最後の最後まで真剣に悩みました。正直大きく気持ちが揺さぶられることもありました」と心境を明かしている。
FAで悩みに悩んだ金子だが「頭の中はもう来シーズンです。しっかりと休む時は休んで、年が明けたら引き続きリハビリです。もちろん年内もまだやります!」と心と体はすでに来季に切り替わっている。
オリックスは今オフ、アスレチックスをFAになった中島裕之、日本ハムからFA宣言した小谷野栄一、さらにはセ・リーグ時代2度の打点王に輝いたことのあるブランコなど大型補強を敢行。そして、エース・金子千尋の残留が決まり、1996年以来のリーグ優勝へ戦力は整った。※引用しました!
「フィギュア全日本選手権・第1日」(26日、長野市ビッグハット)
男子ショートプログラム(SP)が行われ、3連覇を狙う羽生結弦(20)=ANA=が94・36点のシーズンベストで首位に立った。
スタンディングオベーションの中、悔しそうに天を仰いだ。冒頭の4回転トーループをきれいに決め、後半に入ってからのトリプルアクセルも難なく成功したが、続くトリプルルッツで軸がぶれてふらついてしまった。何とか踏みとどまって着氷すると、予定していたトリプルトーループを瞬時にダブルループに変えてしのいだ。
「ルッツの方でちょっとミスをしてしまった。自分の中では前回の試合とほぼ同じようなミスの原因だと思うので、ちょっとそこは悔しいですね。前回と同じように、喜ぶということはなかなかできなかったです」
2連覇を果たしたGPファイナル(バルセロナ)と同じトリプルルッツの失敗に、悔しさをあらわにしたが、克服の方法はわかっている。ミスの原因を問われ「軸の取り方が下手くそだなあと思った」と笑い「まだ明日がありますし、修正しながらできたら」と、27日のフリーを見据えた。
ソチ五輪、世界選手権、そしてGPファイナルを制していても、全日本選手権には独特の張り詰めた雰囲気があるという。「全日本特有の緊張感がある。久しぶりにショート(SP)の前、全然笑えなかった」と苦笑い。
ただ、そんな状態でも他の選手の演技に目を配る余裕はあった。この日がシニア大会デビューでいきなり3位につけた17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高2年)についても「ショーマ(宇野)選手、4回転も非常にきれいに降りてました。ちょっと見れたんで」と評価。「また明日も楽しみにしながら、自分の演技自体もいい演技ができるようにしっかり自分のやりたいことをやりたい」と貫禄を漂わせた。※引用しました!