YAMAKOME

気まぐれ山・旅日記

立佞武多(第16代)

2013-10-26 08:08:46 | Weblog
立佞武多(第16代)
H25.10.20 晴れのち曇り
祭りには金木出身の吉幾三さんも駆けつける。彼は「立佞武多」の歌を作詞・作曲。「ヤッテマレ ヤッテマレー ヤッテマレー ヤッテマレーッ!」の掛け声だ。意味は「やってしまえ」ということだ。昔は地域ごとに作ったねぶたを自分のところが一番だと、他の地域のねぶたに石を投げたり棒で突いたりして、「やってしまえ!」と喧嘩調の祭りだったらしい。それからきた掛け声だそうだが。年に一度の夏祭りの時期はみんな血が騒ぎ盛り上がるのだ。(写真:第16代立佞武多「陰陽 梵珠北斗星」、製作者:齊藤忠夫、完成日:平成25年7月13日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立佞武多(第15代)

2013-10-26 08:07:47 | Weblog
立佞武多(第15代)
H25.10.20 晴れのち曇り
立佞武多は、高さ23メートル、重さ19トンある。明治時代にこのような大きなねぶたをどうやって作ったものか。ねぶた祭りは、七夕の灯篭流しが起源となっているようだ。ねぶたには必ず「雲漢」の字が書かれているが、これは中国語であり、日本語では「天の川」と言う意味だ。これらの立佞武多は、高さ36メートル、地上6階建ての「立佞武多の舘」に格納されている。毎年8月4日から8日の祭りにはここから出陣するのだ。(写真:第15代立佞武多「復興祈願・鹿島大神宮と地震鯰」、製作者:福士裕朗、完成日:平成24年3月3日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立佞武多(第14代)

2013-10-26 08:05:31 | Weblog
立佞武多(第14代)
H25.10.20 晴れのち曇り
最近五所川原の夏祭り「立佞武多(たちねぶた)」が有名になった。平成元年当時に五所川原に勤務をしたことがある。今では前夜祭となっている岩木川河川敷での五所川原花火大会は以前からあった。またねぶたは背の低いものばかりであった。立佞武多は平成10年から運行されるようになったそうだ。90年ほど前に電線の普及とともに立佞武多がなくなったのだそうである。この電線を地下に通すことにより立佞武多が復活したのだ。(写真:第14代立佞武多「義経伝説・龍馬渡海」、製作者:鶴谷昭法、完成日:平成23年3月5日)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする