来る10月1日は、酒税の『改正』、
そして、国勢調査の基準日ですね。
初の試みで、ネットで回答を済ませました。
コロナの時代ですからね~
なんでも、今年で国勢調査は100年目だそうで、
そう言えば、第一回の記念切手が有ったなぁ?
と、思いついて引っ張り出してきました!
1920年、大正九年十月一日 第一回 国勢調査記念切手です。
資料によると、1920年9月25日に発行、なんと翌年の3月31日までしか使用できない
切手です。
(これは、おそらく、祖父のコレクションらしい)
日本書紀にある、大化元年(西暦 645年)に行われたとされる
『元祖 国勢調査』をイメージして創作された絵に、
正倉院の古文書の文字をイメージした手彫り造りの文字が印刷されています。
100年前の切手、ちょっと感慨深いです。
●その時、一緒に出てきたのが、昭和三年発行の大礼記念切手です。
大正から昭和になって、天皇が行う大嘗祭の、です。
これは鳳凰(ほうおう)。
それから同時発売の、大嘗祭と言えばの!
これこれ、昨年、令和のをとったじゃない!
1928年も。2019年も変わらぬ伝統です。
注:まだいろいろとあったけど今回はここらで。
価値的には、調べると安価です。
発行数が多く、空襲で焼けなかった家には残っているものでしょう。
感覚的には、菊のご紋章が入っているものをホイホイと手紙で出さない?
しまい込んでいる家庭が大多数だったから。