気象庁から。
テレビとかの天気予報でお馴染み、気象衛星『ひまわり6号』が、赤外センサー用冷却器のクリーニング(定期メンテナンス)で運用を休止するとの発表がありました
期間は2月17日の13時から翌日の16時半まで。
この間は、6号の後継補完機である7号がバックアップで観測して、撮影した画像は6号を経由して日本に届く事になります
もちろん、同じ軌道には乗せられないので経度で5度ズレて地球を周回しているそうですが、見た目は大して変わらない(6号風?に変換する)のだとか
以前の『ひまわり絶滅危機事件』に懲りたので、補完機がちゃんと宇宙に待機していたんですね。
最近は予報精度が向上したので富士山測候所とかの地上観測を気象衛星にふりかえる動きになっているのです
がしかし、そんな気象庁の動きに危機感?を抱いた『別の役所』が、独自の観測システムを構築しようとしているのです
それは天下の国土交通省様で、都市部のいわゆるゲリラ豪雨を早期に察知する高精度レーダーを数十億円かけて設置、増設していく計画だそうです。
この情報をネットや携帯で配信するのだそうで、そういう機械を駆使できる者には連絡が行くのでしょうが
がしかし、本家本元の気象庁も黙っていられない。
独自のドップラー・レーダーシステムを設置、増設して対抗?していく計画があるのだとか
●わたくし思うに、餅は餅屋の例えもあるとおり、気象観測は気象庁に一元化して、国交省はヒートアイランド現象の起こりにくい都市づくりを自治体や総務省、環境省と連携して行くべきなのだと
要は横の連絡ですよね。
それから、米国の航空機着水事件でも明らかになったように、どんなに技術を発展させても最後は人の力ですよ。ここを忘れたらイカンよね。
おまけ。
これは野良だそうです。
目が点になりながらマニュアルでピントとってみました。
でも、上手くいくのはナカナカありません。
まぐれで。手持ちだったので。
人。
ヒトという字は、ヒトが互いに助け合い、支え合って成り立っている漢字‥では無いらしいです。
もちろん、人間の象形ではあるそうです。
しかし、登場するのは一人だけです。
中腰で屈伸している様‥多分、四股(しこ)を踏んで踏張っているのを横から見た感じかな?
(四股と言うのは私の想像です)
‥ひょっとしたら本当に類人猿が立ち上がっていく過程を示した元祖古代象形文字なのかも
何れにしろ、支え合って云々は誤解らしいデスネ。
練習で特急を撮りました。
SLはここまで飛ばさないだろうから、もっと落ち着いて。
画角の確認です。