THIS IS IT を見に行く

久々に平日の午前中予定が空いてたので、サイクリングにでも行こうと思ってたんですが、MaSさんとこでTHIS IS ITの事が書かれてたので、よし私も見に行こう！ということで見に行ってきました。


以下、ネタバレ的なことも書いてますんで、これから見に行く人はご注意ください。


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私が初めてマイケルの曲を意識して聴いたのは、映画フリーウィリーのエンディングでした。
良い曲だな～と思って、エンドロールを確認したところマイケル・ジャクソンとなっていて、ビックリした覚えがあります。
その頃は整形とかそういうゴシップ話ばかりだったので、あまりシンガーマイケル・ジャクソンには興味がなかったのですが、その後母親が買ったヒストリー パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1を借りて聞いてからは素晴らしいシンガーだと思うようになり、ゴシップ話とかが出てきてもあまり気にならなくなりましたね。
去年出たキング・オブ・ポップ-ジャパン・エディションも買いました。
ロンドンで最後のコンサートをすると聞いてたので、DVDとかになって出るんやろうなぁ…と思っていた矢先にあの訃報に遭いました。
あまり海外の有名人が亡くなったと聞いてもショックは受けたこと無いんですが、結構ショックを受けましたね。
もうあんなに影響力のある人は今後もなかなか出てこないでしょう、そう思うと勿体ないというか、喪失感がありました。


さて、映画ですがリハーサル時に撮っていた映像をつなぎ合わせたドキュメンタリーという感じでしょうか。
ただ、リハーサルと言っても結構本気で歌ってるんじゃないかとか、本番さながらの映像もあり、フィルムライブ的に楽しめました。


映像はMaSさんがデジタルで見れば良かったと書いてましたが、確かにデジタルで見た方が良いかも（まさか松山でデジタルで見れるとは思ってなかったので嬉しい誤算でした）。
ただ、一部の映像はハイビジョン撮影じゃない感じがしましたね。ま、記録用にとりあえず撮ってたっていうところもあったでしょうから仕方ないですが。


最後のコンサートということもあり、今までのマイケルの歌ってきた有名曲が色々と使われており、ファンじゃない方も十分見て楽しめるんじゃないのかなーと思います。
個人的にはジャクソン5時代の曲が使われてて、特に好きな「I'll be there」を歌っていた場面では「（ファンのみんなの）そばにいるよ」と言っているようで、少し涙が出そうになりました。
あとは「Heal the World 」無いのかな～と思ってたらエンドロールで流れたところもちょっときましたね。


ということで↑で紹介したCDには流れた曲全部が収録されている訳では無さそうなので、エンドロールを気合いで記憶して探すか、後ほど出るであろうDVDやBDでチェックして見てください。
あと、パンフが無いみたいです。コンサート用に用意してたパンフを修正するとかして作って欲しかったなぁ…。


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