書こうか書くまいか迷っていたが、やはり書こう。有馬真喜子さんと言ってもほとんどの人は知らないが、先日、たまたまテレビを見たら彼女が出ていた。有馬さんはフジテレビの番組審議会委員長だそうだ。私は急に懐かしくなって、胸に熱いものが込み上げてきた。それほど懐かしいのである。彼女は御年80歳になるが、相変わらず若々しくて愛らしい(笑)。とても80歳には見えない。なんだか有馬さんにゴマをすっているようだが、 . . . 本文を読む
いま大相撲5月場所が開かれているが、3人の横綱が全員モンゴル人でどう見ても日本の大相撲という感じがしない。まるで“モンゴル大相撲”だ。日本人の横綱は2003年1月に引退した貴乃花以来、もう11年以上現われていない。もっと酷いのが、日本人力士の優勝は2006年1月の栃東(大関)以来、もう8年以上もないことだ。1年6場所だというのにこれは酷いではないか。大相撲は日本の「国技」と . . . 本文を読む
以下の記事を読んでもらえれば、日本国民は極めて健全なことが分かる。 憲法解釈の勝手な変更で、集団的自衛権の行使容認を進める安部政権は、必ずや国民の総反撃を受けピンチに立たされるだろう! よく覚えておけ!
9条改憲反対急増 世論激変・・・http://www.jcp.or.jp/akahata/aik14/2014-05-12/2014051201_01_1.html . . . 本文を読む
集団的自衛権の行使が焦点になりつつあるが、それには最低2つの絶対条件が必要だと思う。
1つは永久平和主義の現憲法を改正すること、もう1つは日本の国連安保理常任理事国入りである。前者は国内的課題、後者は対外的課題だ。この2つが解決されない限り、集団的自衛権の行使には断固反対する。 絶対かつ永久平和主義の現憲法の下では、自衛隊の国外での武力活動は不可能である。また、これは個人的願望だが、小泉政権の時 . . . 本文を読む
最近、政治に嫌気が差してあまり関心を持たなかったが、「集団的自衛権」の話が出てきてこれは少しおかしいのではと思うようになった。というより、もう放ってはおけないという気持である。日本は平和憲法のもと、戦後一貫して世界の平和と国際協力に貢献してきた。少なくとも努力してきたはずである。これは日本国民が誇るべきことであり、二度と戦争を起こさないという誓いは尊いものだったと信じる。現に、第2次大戦以降の70 . . . 本文を読む
韓国の映画やテレビドラマが一時大変な人気で“韓流(はんりゅう)ブーム”と呼ばれたが、今や完全に消え去ったと言っていい。日本のテレビ局もNHKやフジテレビなど、一時はずいぶん韓国ドラマなどを放送していた。しかし、今や番組の「穴埋め」程度にしかやっていないのではないか。すっかり、飽きられたと言っていい。こういう私自身も、かつてドラマ『チャングムの誓い』にはまり韓国旅行などをした . . . 本文を読む
きのう、テレビの天気予報を聞いていたら、みかんの花が咲いているといった話が出ていたが、びっくりしたのは、若い女子アナが童謡『みかんの花咲く丘 』を知らないということだった。これに対して中年の気象予報士さんが何か言っていたが、こんなに有名な童謡を知らないとは、つくづく時代も変わったものだと思う。もちろん「日本の歌百選」にも選ばれている名曲だが、今の学校では教えないのだろうか・・・ともあれ、1人でも多 . . . 本文を読む
先日、妻が孫娘のピアノ演奏を聴きに行ったら、『アナと雪の女王』を弾いていたという。えらく感激して帰ってきたが、ババ馬鹿か(笑)。 しかし、この歌はけっこういいじゃないか。最近、どこへ行っても聞こえてくる・・・
http://www.youtube.com/watch?v=3X37WjDKWFI . . . 本文を読む
昨日の日記で、渡辺淳一氏の「遠き落日」に感銘したことを書いたが、その渡辺氏が4月30日に東京都内の自宅で前立腺がんのため亡くなっていたことが、今日明らかになった。80歳である。慎んでご冥福をお祈りしたい。渡辺氏は札幌医大を出た医学博士だが作家の道を進み、医学や男女の恋愛をテーマにした作品が多かった。私は日本初の女性医師・荻野吟子(おぎのぎんこ)の生涯を描いた「花埋み」に最も感動したものである。また . . . 本文を読む
韓国で起きた旅客船沈没事故はまことに痛ましいかぎりである。もう2週間以上になるが、まだ安否不明者が多数いる。高校の修学旅行生が多いと聞くが、家族の悲しみを思うと他人事ではない。もしその中に、自分の孫が入っていると想像すると、胸が張り裂けそうになる。連日、テレビなどの報道に接すると涙涙涙・・・もらい泣きする人も多いだろう。そうした感情はともかく、だいぶ事故の真相が分かってきたようだ。不明の部分もまだ . . . 本文を読む