12月30日(水)さすがTBSだ。11時から「報道の日 2015」というのを放送しているが、3時間ぐらい見たら目が疲れて中断した。関口宏が司会、吉永小百合がVTRの特別ゲストで岸井成格氏らが出演、戦後70年の“総集編”で面白かった。面白かったと言ってもまだやっている(笑)。夕方5時半まで放送するというからまた見るか。それにしても「吉永小百合とたどる戦後70年」とは恐れ入りま . . . 本文を読む
11月15日(日)マイナンバーの通知書が届く。どうしようか・・・しばらく様子を見よう。午後、ようやく天気が回復、昨日と打って変わって晴れてきた。ツタヤへ行って古いDVDを3本借りる。 パリのテロ事件は129人が死亡、352人が負傷するという大惨事になった。犯人たちは3班編成で、30分間に7カ所を襲うという極めて用意周到な犯行だった。キリスト教対イスラム教の「宗教戦争」の様相を帯びてきたと言えよう。 . . . 本文を読む
9月11日(金)ようやく天気が回復したのに、茨城や宮城では豪雨で河川の堤防が決壊し大きな被害が出ている。特に鬼怒川の氾濫は広範囲に被害が及び、常総市では行方不明者が多数出たほか、建物の損壊などが酷い状況だ。自衛隊、消防、警察などが救助活動を続けているが、自衛隊は主に「国土警備隊」の任務を遂行するのが良い。その方が国民の信頼や尊敬を受けることになる。海外で殺し殺される危険のある任務に就くのは、大多数 . . . 本文を読む
6月30日(火)今年の上半期も今日で終わりだ。国外で目立ったのは「イスラム国」のテロ、日本人2人も犠牲になった。国内ではやはり「新安保法案」と集団的自衛権の問題か。「18歳選挙権」が決まったのも大きい。政府と沖縄県の亀裂拡大も目についた。火山活動が活発になる。下半期はどうなるか。2ヶ月ぶりに病院へ行く。今のところ体に異常はない。主治医の先生が肩や腕が痛いというから、逆に励ましておいた(笑)。 ブロ . . . 本文を読む
3月1日(日)
今日から3月だが、一日おきに雨が降る。うっとうしい天気だ。安部政権打倒を言うのは良いが、今の野党にはほとんど政権担当能力がない。そうなると当面は、自民党内で安部に代わる人物を探さなければならない。誰かいるか・・・?例えば河野太郎氏。彼はまだ52歳と若い。自分は河野氏をよく知らないが、原発の再稼動には極めて厳しいことを言っている。その説は拝聴に値するが、先の佐賀県知事選では、玄海 . . . 本文を読む
2015年1月1日(木)
元日、朝から寒い。全国的に寒波か。昼前から粉雪が降ったり止んだりだ。妻は金光教会の元旦祭に行ったので自分は一人のんびり。年賀状の返事を書いて出したが、あとはテレビやDVDを見て過ごす。夕方までに子や孫たちが来るが、いつもと変わらない正月だ。今年は特に抱負はないが、去年よりも大いに外出しよう。体調もほぼ回復したから、遠出も可能だと思う。ある種のボランティアもやれるといい . . . 本文を読む
今年、最も印象に残った人物はというと、私の場合は作家の瀬戸内寂聴さんだった。瀬戸内さんは6月18日、新安保法案に反対する強い決意を国会前で表明された。93歳という高齢にもかかわらず、必死に訴えたその演説は多くの人に感銘を与えたと思う。ほかにも印象深い人は何人もいたが、私は瀬戸内寂聴さんのことが特に忘れられない。もう一度、その演説を聞いて今年を終わらせたい。
https://www.youtube . . . 本文を読む
<以下の文を復刻します。>
半世紀前、ある若い女優にファンレターを書こうと思ったが、いざとなると畏れ多くて怖気づき、書けなかったことがある。ところが最近、50年たってようやく書ける気がしてきた。時間はたっぷりあるし、ヒマでしょうがないのだ(笑)。そこで便箋をどうするか、筆記用具は何にするか、匿名がいいかなど些末なことを考えていたが、ファンレターを書く上での基本的な“姿勢” . . . 本文を読む
作家でマルチタレントの野坂昭如さんが死去した。85歳。彼が亡くなる4か月前に「サンデー毎日」で、反戦と平和の尊さを訴えていたことがいま話題を集めている。(以下の記事を参照・http://lite-ra.com/2015/12/post-1768.html)野坂さんはここで安保法制と安倍政権の危険な体質を克明に説明しているが、それは読んでもらえれば分かるだろう。したがって、彼の戦争への“ . . . 本文を読む
共産党の志位委員長が9月に「国民連合政府」の構想を明らかにした。志位委員長によれば、この構想は安保関連法制の廃止と安倍政権の打倒、国民連合政府を結成するために国政での選挙協力の3点が柱だそうだ。これにはもちろん賛否両論があるが、私個人は賛成である。社民党や生活の党は賛同しているが、民主党や維新の党は反対のようだ。各党でもちろん対応が違うが、この構想がもし実現すると“3極化” . . . 本文を読む
先日、東京・上野の都美術館に「モネ展」を見に行った。平日の午前中だから空いていると思ったら、もの凄く混んでいたのでビックリした。大変な人気である。それは良いとしても、正直言って面白くなかった。もとより自分は絵画の専門家ではないが、モネと言えば「印象派」の巨匠である。昔、『睡蓮』だかの名画を見て感動したことがあるが、今回も感動すると思っていた。ところが、幾つかの『睡蓮』を見ているうちに、こんなものか . . . 本文を読む