<以下の記事は、2002年6月にモンゴルを旅行した時のものです。>
モンゴルの草原
1) 大学時代からの友人・Y君の強い誘いがあって、私は6月5日から12日までモンゴルを旅することができた。 Y君は大変なモンゴル通で、彼と国内の旅行会社がコースを企画して、今回の観光旅行となったものである。モンゴルの窓口は首都・ウランバートル(「赤い英雄」という意味)である。 4月から成田とウランバートルの . . . 本文を読む
<以下の記事は2013年7月27日に書いたものです。>
テレビで朝鮮戦争の休戦60周年を盛んに伝えているが、一昨年(2011年)、北朝鮮の板門店(はんもんてん)を見学したことを思い出した。詳しいことは以下の記事を読んでもらえれば分かるが(北朝鮮訪問記(後編)・http://blog.goo.ne.jp/yajimatakehiro/e/5ba14ce746b47149fde9c618eb35be . . . 本文を読む
〈2011年4月2日に書いた以下の記事を復刻します〉
フランスの原発電力量が国内全体の80%近くもあると聞いて驚いた。これは福島原発事故の関連で伝えられたものだが、今のフランスは原発で国が成り立っているということだ。そこで嫌なことを思い出した。もう17年ほど前だが、フランスを単身で観光旅行したことがある。パリ見物がメインだったが、他に数件のオプション観光コースがあり、私は迷わず「ロワール川の古城 . . . 本文を読む
<この記事は、2005年12月20日に書いたものですが復刻します。>
1) 12月中旬にイタリアへ妻と一緒に観光ツアーに出かけた。南フランスのニースを経由して、ピサ、フィレンツェ、ローマなどを観光するコースで約70人の日本人が参加していた。 添乗したガイドさんは、ニースに入った時から“スリ”に気を付けてほしいと繰り返し言っていたが、結局、イタリアで複数の人がスリの被害に遭 . . . 本文を読む
<復刻>
板門店(はんもんてん)はピョンヤンから南へ220キロぐらいの所にあり、韓国と朝鮮の軍事境界線が通っていることで有名だ。分断国家と冷戦の“象徴”のような所だから、ぜひ行ってみたいと思っていた。朝9時ごろ、高麗ホテルを出発。「統一通り」と言って、南へ一直線に伸びる道をワゴン車でひたすら走る。途中に休憩所が1カ所あり、そこでトイレに行ったりコーヒーを飲んだりした。軍事 . . . 本文を読む
<復刻> 以下の記事は、2011年6月に北朝鮮を訪問した時のもので、日時や年齢などは全てその当時のものです。
☆ 6月4日から7日(注・2011年)までの短い期間だったが、北朝鮮(以下、朝鮮と記す)を観光旅行してきた。もちろん初めての朝鮮訪問だが、今年最大の行動目標だっただけに今はホッとした気分である。以下、ざっくばらんに印象を書いていきたいと思う。日本を立ったのは3日朝で、羽田空港から中国の北 . . . 本文を読む
<2015年11月18日に書いた以下の文を復刻します。>
若い人はあまり知らないだろうが、フランスと言えば、戦後日本のいわば“憧れの的”だった。それは芸術や思想、学問だけでなくファッション、映画、シャンソン、グルメに至るあらゆる分野において憧れの的だったと思う。そして、多くの精神的分野において、日本と日本人に大きな影響を与えたはずだ。そのフランスがいま、イスラム過激派との . . . 本文を読む
サハリン(旧樺太)の鉄道は大したことはないが、ネットで面白い記事を見つけた。筆者の行動力と文章が素晴らしいので紹介しておく。
http://4travel.jp/travelogue/10591141 . . . 本文を読む
<アメリカのフロリダ州でまたも銃乱射事件が起き多数の死傷者が出たので、2007年4月に書いた記事を一部修正して復刻します。>
1) アメリカのヴァージニア工科大学で4月16日、学生(23歳の韓国人男性)が他の学生や教授ら32人を次々に射殺し、本人は自殺するという恐るべき大事件が起きた。 全米中が深い悲しみと憤りに包まれたことは勿論で、このニュースは日本でも大きく報道された。 前途有望な若い人達が . . . 本文を読む