<土地に関する考察>
土地は国家の基本である。 国家とは領土つまり土地、国民、主権の3つの要素から成り立っているのだ。それほど、土地というのは重要なものであり、そんなことは説明するまでもないだろう。領海とか領空というのも、国土が基準になって派生するものだ。 われわれは地上で生活している。ごく一部の人間が海や空で生活しているだろうが、基本は地上で生きているのだ。 これほど単純な事実はない . . . 本文を読む
電力は余ってるんだよな~~
23日のテレビニュースで、自民党の電力安定供給推進議員連盟なるものが、原発再稼動などで議論していることを伝えていた。それはまだ分かるとしても、一部の議員から「原発の新設」を求める意見が出たというから驚いた。一体、自民党は何を考えているのか!昨年、今年と衆参両院議員の選挙で自民党は圧勝・大勝した。それは民主党がどうしようもないほど駄目だから勝ったようなもので、いわば&l . . . 本文を読む
面白い記事を見つけた。新聞を読んでいるのは主にジジ・ババの世代で、若い人たちや現役世代はますます“新聞離れ”が進んでいるという。それもほとんどの世代で新聞離れが起きているが、唯一、70代の男性だけが購読者が増えている。インターネットの発展など理由はいろいろあろうが、新聞は今や完全に“爺・婆”のメディアになった感が強い。ヒマな老人に支えられ新聞はなんと . . . 本文を読む
東京・三鷹市で18歳の女子高生がストーカーに刺殺される事件が起きたが、警察の対応が不十分だとか言う前に、なぜ被害者側の家族がもっと危機感を持って対応しなかったのかと言いたい。この事件については、まず殺害された女子高生に心から哀悼の意を表したい。警察の発表によると、容疑者の21歳の青年は住んでいた京都から深夜バスに乗り、今月1日ごろ三鷹市の被害者宅の周辺に現われたという。それから1週間後に殺害という . . . 本文を読む
アベノミクス成功のために、政府が経営者に「賃上げ」を要請するそうだが、労働組合は一体どうなったんだと言いたい。こんな時代が来るとは思わなかった。労働組合の組織率は今や15~6%に落ちているそうだが、労使の力関係は完全に使用者側優位となった。労働者“使い捨て”の時代に入ったのだろう。この十数年、労働者の実質賃金はずっと減り続けている。だから、政府が音頭を取って「賃上げ」を実現 . . . 本文を読む