「あの子、大事なときには必ず転ぶ」と、森喜朗元首相がフィギュアスケートの浅田真央選手を評して言った。森氏は東京五輪・パラリンピック組織委員会会長だけに、大きな反響を呼んでいる。この発言には批判、非難する声が上がっているが、正直言って、私は面白いと思って笑ってしまった。森氏は昔から“口数が多く”いろいろ物議をかもしてきたが、又やってしまったのかと思う。しかし、発言の前後を見る . . . 本文を読む
ソチ五輪のスノボー大回転で、竹内智香選手が日本女子初のメダルを獲得、銀メダルだった。ヤマトナデシコはどうなってるんだと思っていたから、ようやくの朗報である。一方、期待の女子フィギュアは苦戦、特に浅田真央選手はSPで16位と予想外の出遅れだ。もう、メダルは無理だろう。どうも日本女子は精神的に弱い感じがする。恵まれた環境でプレーしているのに残念だ。もっとガッツや“ど根性”が必要 . . . 本文を読む
亡くなった義理の姉の葬儀・告別式に参列。地元のカトリック教会で挙行されたが、実に壮麗で美しかった。こうした葬儀は初めてだったが、一主婦のものにこれほどの信者が参列するのだろうか。親戚を含めて200人以上はいたと思う。讃美歌が何度も流れ、祈りなどの儀式が繰り返された。参列者の多くは婦人で年配の人たちが目立つ。こんなカトリックの儀式を見ると、無信心な自分もつい引き込まれてしまいそうだ。実に壮麗で美しい . . . 本文を読む
ソチ五輪が開幕したが、今回の冬季オリンピックも日本選手団は女子の方が男子よりも数が多かった。というのは、一昨年のロンドン五輪(夏季)も女子の方が男子より多かったのである。ロンドン五輪では日本選手団は女子156人、男子137人が参加した。今回のソチ五輪では、女子65人に対して男子48人である。明らかに“女性上位”となっているのだ。全体のソチ五輪参加選手は、男子が約60%で女子 . . . 本文を読む
きのう(2月1日)は故石川士郎さんのお通夜で忙しかった。といっても午後だが、妻と一緒に家を出る。電車に乗るのは、病気などのせいで1年有余ぶりだ。すっかり出不精になっている。駅の券売機で330円のキップを買う。西武新宿線の新井薬師前で下車、タクシーに乗って通夜会場に到着。すでに大勢の参列者が来ており、昔のフジテレビの先輩、同僚も数多くいた。中には変わらない人もいるが、ほとんどの人が老け込んだ感じだ。 . . . 本文を読む