<以下の記事を復刻します。>
私が最も好きな女優は吉永小百合である。われわれの年代(70歳~80歳代ぐらいか)では吉永小百合ファンが多いが、これを一般に『サユリスト』と言う。私はファンクラブに入ったことはないが、熱烈な『サユリスト』だと自負している。何故か? この名前を聞くだけで心が温まり、吉永小百合の名前を書いたり、こうして打ち込んでいるだけで気持が晴れやかになるからだ。つまり、吉永小百合 . . . 本文を読む
<2012年3月9日に書いた以下の記事を復刻します>
先日、DVDを借りてきて見たが、戦前(1939年・昭和14年)の映画『上海陸戦隊』というもので、若い頃の原節子が出ているというからレンタルしてきた。 ところが、見てがっかり! 原節子がシナ(今の中国)の少女を演じていて、端役だからほとんど出てこないのだ。DVDのケースの表紙に騙された感じだ。(表紙には原節子の名前や写真が載ってい . . . 本文を読む
<以下の文は2013年11月に書いたものですが、一部修正して復刻します。>
先に4大“ブス”女優というのを選んだが、これは比較的簡単だった(笑)。しかし、日本の4大美人女優となると、これはもう候補がキラ星のごとくいて絞るのは極めて難しい。正直言って無理だ。したがって、あえて4人に絞るとなると“独断と偏見”が必要になる。つまり、個人的な意思が必要にな . . . 本文を読む
以下の復刻話は、オールド映画ファンの“戯れ言”として聞いてほしい。
映画『忍ぶ川』(DVD・原作は三浦哲郎)を借りてきて見たが、最後の“初夜のシーン”が実に美しく素晴らしかった。ゆったりとしていて生命感にあふれている。加藤剛と栗原小巻が主演の映画だ。そこで『忍ぶ川』を調べていたら、面白い話が出てきた。熊井啓監督は当初、吉永小百合を主演に考えて、吉永 . . . 本文を読む
<以下の記事を復刻します>
フジテレビの昔の番組に『スター千一夜』というのがあった。だいたい月~金の帯番組(1週間5回)だったが、これに出れば、あの人はまあスターだと評価されていた。 始まったのはフジテレビ開局の1959年3月、終わったのが1981年9月だからまあ長寿番組と言える。略して“スタ千”と呼んでいたが、旭化成の一社提供だったからフジと旭化成の看板番組だったと . . . 本文を読む
<以下の文を復刻します。>
右端が望月優子(映画『カルメン故郷に帰る』より)
古いDVDを見ていたら、名優・望月優子(本名は鈴木美枝子さん)が出てきた。年配の人なら知っていると思うが、彼女は庶民的な“母親役”をやると天下一品の味が出ていた。歳に似ず、母親役が似合っていたのだと思う。調べてみると、1977年12月に60歳で亡くなっているから、若すぎる死だと言えよう。そ . . . 本文を読む
〈2017年12月5日に書いた以下の文を復刻します。〉
小笠原貞子さんと言っても、今は知らない人がほとんどだろう。小笠原さんは故人だが、彼女は日本共産党の参議院議員だった人で、かつて4期24年も議員を勤めた。その人が女優・吉永小百合の叔母だって・・・? その話を知った時、私は非常に驚き今も半信半疑である。しかし、本当だと思って話を続けよう。もし間違っていたら、この記事は直ちに削除するか訂正する。 . . . 本文を読む
吉永小百合のDVD第1作「キューポラのある街」がきょう届いた。とたんに明るい気分になる。ちゃんと映るんだろうなと思い、プレーヤーで見たらもちろんOK! 当たり前じゃないか(笑)。その頃の小百合さんのいろいろな話も載っている。この「DVDマガジン・吉永小百合」は、これから10ヶ月間に20本もくる! 10ヶ月間、明るく幸せな日々が送れそうだ。妻は「あなたが死んだら、お棺に入れてやるわ」と言ったが、果た . . . 本文を読む
このところ、ロシア美人の話をよく書いているが、やはり日本美人・大和撫子で対抗しようと思う(笑)。先日、北海道・稚内市の記事を書いたが、稚内駅構内に吉永小百合さんと子供たちが写った写真パネルがある。小百合さんの笑顔が実に素敵で、ほれぼれと見入ってしまった。何人かが小百合さんの傍らで記念撮影をしていたが、残念ながら私にはその機会がなかった。誰か知合いでもいれば撮ってもらったのだが・・・11月3日封切り . . . 本文を読む