マスコミは、
多くの記者や編集員やアナウンサーやキャスターを抱えている。
営業員も抱えている。
これらの社員やタレントたちに、
お金を払っている。
つまり
マスコミは集金組織なのだ。
ってことは、
金をくれる人や企業にペコペコ頭を下げることになる。
その結果、マスコミの論調は、
全然、公平じゃない。
・・・以上述べたことは当たり前のことだが、
ついつい忘れがちだ。
だから大地一人、何度も書かないといけない。
そしてもうひとつ！
「マスコミは正しい」・・・という間違いにより、
過去、多くの良識派が社会的に葬られた。
今は、小泉純一郎が、
「正しい反原発運動」をマジメにやりすぎ、
マスコミから袋叩きに遭っている。
でも俺は、公平に物事を見たいので、
小泉純一郎を応援していきたいと思っている。
エキマエ号、
今年2014年のダービーに出走した。
ダート専門の馬であり、
芝は一度走って、
下級条件にも関わらず、
13着だった。
馬主や調教師は、
ダービーなので、
使ってみたんだろう。
そして故障した。
こういう話、
世の中にはたくさんある。
ヘルマン・ヘッセの
『車輪の下』
のハンス少年もそうだし・・・
東京オリンピックのマラソン銅メダルで
自殺した円谷幸吉などもそうだ。
周囲の期待が重荷となって、
滅びてゆく・・・・人々・・・そして動物。
秋葉原事件の加藤智大も、
このカテゴリーに入るかもしれない。
本当は、エキマエ号、
ダービーを走る必要はなかった。
走っても、最下位の可能性が高かっただろう。
すべては、後の祭りだ。
このテーマ、いつも書いているが、
忘れがちなので、
やっぱり再度、書いてしまう。
昨日（2014年6月4日）は、天安門事件のことを書いたが、
支那共産党政府のやり方には、
本当に怒りを覚える。
支那市民を、
虫けらのように虐殺している。
しかも、笑いながら・・・だ！
そして！
善良な市民ほど、
無残に殺されているように思われる。
ま、このように書くと、
「支那は最低」となるが、
そうじゃない。
真実はこうだ＝
「支那が最低なのではなく、
支那共産党が最低なのであり、
さらに言えば、支那共産党の一部が最低なのである」
支那共産党の中にだって、
マトモな人間がいることは、
大地一人、よく知っている。
法輪功に理解を示す支那共産党政府幹部もいる。
また民主化運動に、理解を示す政府役人もいる。
じゃあ、なぜ、支那共産党が悪いかと言うと、
そういう善意の気持ちが、通らないシステムだからだ。
つまり「一党独裁」だ。
だから江沢民のような悪魔が、
号令が発すると、
粛清が怖いので、善意の共産党員も、
悪の指令に従ってしまう。
となると、
やはり、民主主義が、一番正しいってことになる。
日本の天皇制だって、
「国民主権の下の天皇制」だ。
皇室の財産は、原則として、国有のものだ。
また皇室の悪口を言っても、
罰せられるわけじゃない。
90%は象徴天皇制に賛成しているから、
ビクともしないわけだ。
（逆にもしも国民の大多数が、天皇制に反対なら、
天皇は退位してもらうのは当然だ）
俺たちは、これからも、
国や思想や主義や宗教集団に惑わされることなく、
個人を見て、
人間を判断したいものだ。
AKBの握手会、
大地一人は支持する。
確かに、
CD売り上げの道具になっていることも確かだ。
しかしファンサイドから見れば、
タレントと目と目を見ながら握手をし、
しかも一言二言話せるのは、
一生の思い出になるだろう。
俺が日本社会で不満なのは、
過剰反応だ。
2005年（平成17年）4月25日
福知山線の事故のときは、
試運転まで40日以上も電車がストップした。
全線復旧は55日もかかった。
会社の減収は1日3000万・・・
これは仕方ないとして、
運休により、
市民が多大な迷惑を蒙った。
事故原因は、スピードの出しすぎなので、
減速して、すぐにでも電車を動かすべきだと思った。
2011年3月11日の東北大震災のときも、
「自粛」ムードが広がった。
大きな行事がどんどん中止され、
学校も卒業式を中止した。
経済的な打撃は大きかった。
むろん、ある程度の自粛は必要だ。
また事故のあとは、
事故原因をきちんと精査すべきだ。
しかし自粛によって、
逆に、国民が、迷惑を蒙り、
経済的にも打撃を受けるとしたら、
自粛こそが、「二次災害」ということになる。
AKBは握手会を続けるべきだ
・・・と思う。
なぜなら、人生とは、そもそも、
不幸の連続・・・だからだ。
その不幸の連続の中に、
明るく、雄雄しく生きることこそ、
人生の意味があるのだ。
しかも！
タレントの被害は、国民の同情が集まり、
逆に、被害に遭ったタレントたちは、
その後、一生、人気的には安泰になることが多い。
売れないタレントや落ち目のタレントは、
むしろ、被害に遭いたいくらいだろう。
AKBは握手会を続けるべきだ。
子供たちに、
「不幸や災難に負けてはいけない！」
ということを教えるべきなのだ！
