大地一人、
セクハラのことは、
しばしば書いている。
たとえば、
仕事中の
女性へのタッチは、
現金だ・・・失礼、厳禁だ!
(触るなら、現金だ!)
言葉の暴力も、
(「胸、ないね?」・・・「結婚しないの?」)
なども、アカン。
しかし、
現実にそういうセクハラにあった場合、
簡単に抗議できるかと言うと、
案外難しい。
特に、上司や、取引先や、得意客だと、
ぐっと我慢せざるをえない。
もちろん、
度がすぎると抗議すべきだが、
バカな男のせいで、
そういうことを悩むのもバカバカしい。
話は変わるが、
あの林真理子は、
OL時代、
いつも同じ会社の社員に、
抱きしめられたり、
ワイセツな言葉をかけられていたという。
俳優の森繁久弥が、
女の子の尻を、
いつも触っていたのは有名だ。
そりゃ、
新入社員のころは、
びっくりするだろう。
泣き出すかもしれない。
しかし!
そういうのって、案外、
馴れるもんさ。
考えてみれば、
セクハラされるのは、魅力があるからだ。
まるでセクハラされない女よりは、
いいだろう。
俺は思う。
セクハラされて、
ストレスの日々を送るよりは、
「触るんなら、触りな」・・・くらいの気持ちで、
ド~ンとかまえた方が、
女の人生、得なような気がする。
そして、もしも度がすぎるようなら、
そういう男は、
他の女にも同じようなことをしているので、
共同戦線をはって、
まずは「匿名封書」などを
社長などに送ったりして、
じわじわと、責めて行けば良い。
また
音声を隠し録音して、
関係機関に、
証拠物件として提出してもいい。
一番よくないのは、
セクハラを気にして、
ストレスがたまることだ。
人間、たいていのことは、
なれるものだ。
あとは、その女性の才覚と知恵だ。
もう一度言う。
一番よくないのは、
セクハラを気にして、
ストレスがたまることだ。
そんな人生、バカバカしい。
だろ?
元気出せよな!