男である俺が、
女に対して、
正しい性衝動を語らねばならないとは!
・・・それほど、
今の世の中は、変だ!
ハッキリ言おう!
女は、セックスが大好きだ。
セックスが好きでたまらない!
これは紛れもない事実である。
でも!
以下の3つの理由で、女は、
必ずしも「大好きなはずのセックスをしない」のである。
1. 下手な男とセックスをしても仕様がないから
もしも男の射精が、30秒で終わるとすれば、
そんな男とセックスしても、つまらないし、逆効果だ。
逆効果とは・・・「自分の舞い上がった燃える心を、
とてもじゃないが、抑えることができない」という意味だ。
逆に、苦しくなるだけだ。
逆に、空しくなるだけだ。
だから女はセックスをしないのである。
もしも上手な男となら、女はセックスをしたいのである。
2. つきまとわれるのはイヤだから
女がセックスを容易にしないのは、
「男に、つきまとわれるのはイヤだから」だ。
好きな男なら、ある程度、
つきまとわれるのはOKだ。
でも好きでもない男に、
つきまとわれるのは苦痛だ。
だから女はセックスしない。
それが女がセックスをしない理由である。
もしも男が付きまとわないなら、女はOK。
セックスをしてもかまわない・・・と思っているのである。
3. セックスを、もっともっとしたいから
女のセックスは、深い!強い!過激だ!
だから、少々のセックス量では満足できない。
ほとんどの女は、できれば毎日セックスしたい・・・と思っている。
または、少なくとも、
「自分がしたいときには、自由にセックスしたい」
・・・と思っている。
でも、もしもそれが叶えられないのであれば、
むしろセックスをしない方がマシだ・・・と思っているわけだ。
なぜなら、「自分の要求が満たされないのは、つらいからだ」。
だから女たちはセックスをしないのである。
逆に言えば、
「自分がしたいときにできるのであれば、
あらゆる女性は、セックスにのめりこんでいく」だろう。
もう一度繰り返そう!
以上の3点が、もし叶えられるのであれば・・・
すなわち、
① 男がセックスが上手である
② 男は、自分に付きまとわない
③ 自分が好きなときに、セックスができる
・・・この3条件の下であれば、
ほぼすべての女は、「セックスOK」なのである。
しかし、このことを、若い男が知らないのなら、
俺も「まあ、仕方ないか」と思うが、
女自身が知らないのだ。
何ってことだ!
女たちよ!
自分の性欲を、
真正面から見つめてみよ!
すぐに気づくはずだ。
自分はセックスが大好きだってこと!
そう!
本当に「セックスに興味がない女性」というのは、
ほぼ皆無なのである。
「セックスに興味がない」のは、
上の3条件が整わないだけなのだ。
例をあげよう。
たとえば、自分をブスと思っている女性で、
プライドの高い女性は、
セックスに興味がない振りをする。
自分でも、そう思い込んでいる。
でも、その実体は違う!
真実を言おう。
このケースでは、3番目の条件・・・つまり、
「自分がブスなので、セックスしたいときに、
好きな男と、自由にできない」
と思っているからこそ、
セックスに興味のない振りをしているだけなのだ。
もしも上の3条件が、きちんと満たされれば、
父親が牧師であろうと、中学校の校長であろうと、
女たちは、しばしばセックスをするし、
セックス大好き人間になるのである。
性の倫理や道徳は、
上の3条件が満たされないことへの、
「言い訳」に過ぎないのである。
それほど
女の性欲とは、深く、強く、激しい・・・のである。
そして!
だからこそ、
女性たちは出産や育児の重みに
耐えられるのである。