YALIN note

MAS/AN 増岡設計室 @入間市
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母の味01 粽

2007-07-04 | ・ 台南情報

今回の帰国はちょうど端午節の直後だったので、
母に粽の作り方を教えてもらいました。
一回でも大量の粽(60個)を作るので、
前日の夜に大量の材料の事前準備が大変でした。

材料は:
「干し蝦、落花生、椎茸、もち米、紅蔥頭、豚肉、竹葉、鹹蛋(塩卵)の黄身」

干し蝦、落花生、椎茸、もち米は事前に水に漬込むこと。
もち米は一晩水に漬込みます。
紅蔥頭(エシャロット)は外側の一層皮を剥きます。
豚肉は豚の前足部分に近い胸肉を使います。大きめにカット。
竹の葉が生の場合は、一度熱湯で茹でます。1個つき2枚を使用。
今回は再利用なので、綺麗に洗ってから使いました。
(あまり大量だったので、ふー)
鹹蛋の黄身は市場で買ってきたものを使います。

P.S. 落花生は事前に軟らかくまで茹でること。
    今回は圧力鍋で茹でいました。


鍋にピーナッツ油を入れ、熱くなったら水から取り出した干し蝦を
入れて炒めます。蝦の香しい匂いがするまで炒めます。
炒めた蝦を取り出して、少量のピーナッツ油を加え、干し椎茸を
炒めます。椎茸の香しい匂いがして、表面に少しカリカリになる
まで炒めて、取り出します。

次は紅蔥頭(エシャロット)を炒めますが、火が通ったら取り出します。
またピーナッツ油を加え、豚肉を炒め、肉の中が少し熟したら、
醤油を加えて、表面が綺麗な茶色になるまで炒めます。

そして、干し椎茸を漬け込んだ水を加え、炒めた干し蝦、干し椎茸
を加えます。沸かしたら、15分ほど煮込みます。
紅蔥頭(エシャロット)は軟らかく煮込み過ぎないように沸かして5分後に加えます。
右側は出来上がったものです。

翌日の朝、水に漬け込んだもち米を取り出して、
鍋にもち米と昨日粽の具を煮込んだ汁と一緒に炒め、もち米に
味を染込ませます。

さて、沢山の材料を用意したので、いよいよ粽を作りましょう!
まず、2枚の竹の葉を用意、大き目のものを下にします。
全体の1/3(葉の下端の部分)をぐ~りと曲がって、先端の部分を
少し折れるようにしてから、大匙1のもち米を入れ、干し蝦、落花生、
椎茸、紅蔥頭(エシャロット)、豚肉、鹹蛋(塩卵)の黄身を1つずつ加え、
さらにもち米を写真のように足していくのです。

これからはちょっと難しい作業です。
右上の写真のようにしたら、残りの葉をもち米の上にかぶせるのですが、
綺麗な三角形にするのは、両端の所にしっかりと両手で押さえながら、
包むようにしないと、茹でる時、具が出てきてしまうから。
最後は一番先端の部分は自分の方に倒すように折って下さい。
手で押さえた状態に紐で2回まわしてしっかりと結んで下さい。

大きな鍋を用意。お湯を沸かしたら、粽を入れ、3時間ほど茹でます。
おいし~くなれ~!♪♪♪

竹の葉を使えのは一つのポイントです。
3時間ほど茹でると、竹の葉の香りが粽の中に染込むので、よりいい
香りの粽になります。

今回は60個作る予定でしたが、私が大きさの把握ができなくて、
やや大きめのを作ってしまったので、52個になっりました。

出来上がりの粽にピーナッツ粉ととろとろの醤油を加えて、
美味しく頂きました。

母がお勧めのとろとろ醤油:「高慶泉会社の素蠔油=OYSTER SAUCE)」。
金蘭醤油より美味しいらしい。


台南街風景01

2007-07-04 | ・ 台南情報


海安路水仙宮市場の反対側にある建物。
手前の建物を壊した痕が見られます。
白い壁面がアート化されています。

水仙宮市場の入り口の一つ。
奥深い路地に誘われ、市場の中へ。
とても魅力がある風景です。

海安路・民族路の交差点
歴史を感じさせる建物。年代はわからないのですが、
建物の側面から見ると、伝統的な長屋の作り方だと思います。
道路に面する1階は必ず騎樓(=アーケード)があり、
店舗の奥に行くとだんだん私的な空間になります。
側面から完全に長屋建物の空間構成が見られるのは
とても珍しいので、思わずシャッターを押しました。

この場所は1番目の写真のすぐ隣にあります。
ちょっとわかりにくいですが、
レンガ造の建物の表に木製のファサード、
ほどよい古さを感じさせます。

道路に面する壁面には建物の内部空間を思わせる絵が描かれています。
台南市政府が市内観光に力を入れているのか
あちこちでアートらしいものをよく見掛けます。

この地域は「五條港」という古い街並み
古い2階建物が多いのですが、
新しく建てられているものもあります。

懐かしい風景。

奥にあるのは「薬王廟」というお寺です。

台南は古い都なので、街に出掛けると
身近に様々な古い建物に出会うことができます。
その風景を堪能するのも旅の魅力の一つだと思います。