今日は、家族で大掃除をしました。
いつも簡単にやっているので、今回は気になるところだけ強化しました。
窓のガラス拭きやフローリングのオイル拭き、
『プリン状石けん』で各部磨き掃除をしました。
窓ガラス掃除:結構ピカピカになります。
①で水を濡らしてガラスにゴシゴシ洗う
②で汚れた水を残さずキャッチする
③綺麗な布(マイクロファイバークロス)で拭く。
フローリングのオイル拭き:オスモカラー ウオッシュ&ケアーを使用。
そして、先日NHK「あさイチ」の掃除革命で紹介された手作り洗剤、
今回は『プリン状石けん』を作ってみました。
普段も掃除しているので、そんなに強い汚れではないけれど・・・
ガスコンロの五徳や天板をこれでパックして、暫く置いてから
アクリルスポンジで洗うと綺麗になるし、
キッチン水栓やグラスもかなりピカピカになりました。
粉石けんはMIYOSHIのそよ風を薬局で買いました。
番組で紹介されたものは、どれもやったことがなかったので、
チャレンジしてみようと思ったのです。
特にレンジフードは年に2~3回しか掃除しないので、
汚れが気になりますが、
『セスキ炭酸ソーダ』で簡単・綺麗にピカピカできるようなので、
チャレンジしようと思ったのです。
番組で紹介している最中に、すぐネットで『セスキ炭酸ソーダ』を注文したのに、
未だに届いていません。TVの力は凄いですね。ビックリしました。
仕方がないので、ほかの方法で掃除しようと思っています。
届いたら、またやってみます。
これからの普段の掃除にも使えるので、続けたいと思います。
興味がある方は、年末掃除にやってみて下さい。
NHK「あさイチ」で掃除革命で、紹介された手作り洗剤の記録。
■ セスキ炭酸ソーダ水
市販の「セスキ炭酸ソーダ」の粉末を水に溶かして使う。
水500mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ1の割合で溶かす。
炭酸ソーダと重曹の合わさったもので、得意分野は:
a. 皮脂や垢など軽い汚れの洗濯や、ひどい油汚れの下処理
b. 血液汚れ
c. 台所のベタベタ汚れ、取っ手やスイッチ、器物表面の手垢汚れ
不得意は:
a. 激しい泥汚れ(靴下やスポーツユニフォームなど)
b. 機械油や口紅などのガンコな油汚れ
c. 衣類のシミ(シミには漂白剤が一番効きます)
■ プリン状石けん
市販の粉石けん(粉末合成洗剤ではなく、やすい昔ながらの粉石けん)
20~50gをぬるま湯500ccに溶かして3時間程度おくとプリン状になる。
成分の脂肪酸ナトリウムと炭酸塩がプリン状になり、
汚れをパックするので、油や汚れが良く落ちる。
■ クエン酸水(200ccの水にクエン酸を小さじ一杯)
トイレの尿石・輪じみ、アンモニア臭を消す、水アカ、その他カルシウムを溶かす。
トイレットペーパーを当ててクエン酸水をスプレーし、パックをし、
1時間ほどおいてから、ゆるんだ汚れを削り取る。
スポンジ研磨剤(衛生陶器用に使える1500番の粗さのもの)を使う。
鏡の水アカには、クエン酸パックしたあとに
2000番の耐水ペーパーを使って水をかけながら削り取る方法がお勧め。