「足利学校」を一度見てみたいと思い、
早めに出掛けて、佐野の現場へ行く前に寄りました。
車を観光協会の駐車場に置いて、道路を渡ると、まずは外堀が見えます。
土手がとても綺麗に整備されています。
裏門。
正面の入口の近くにある黒い蔵が格好良かったです。
入徳門
孔子立像和学校門。
ちょうど銀杏が黄色に紅葉していて、とても綺麗でした。
珍しい孔子の絵馬。
学校門から入ったところ、メインの方丈という建物が見えます。
孔子廟
杏壇門の彫刻はとても繊細な彫りでした。
建物内では、ちょうど地元の小学生が論語の勉強をしているところでした。
台湾の小学校では、きっともう論語は勉強してないだろうと思うと、
なんか切ない気持ちになりました。
方丈の室内空間。
方丈から書院への回廊。
回廊から眺めた北庭園。
床や景観の作り方も勉強!
杏壇門の下の床、表情があるタイル?を使用。
砂利の庭。
石板で作った綺麗な歩道。ワビサビを感じます。
「楷の木」から収蔵庫を眺めた風景。このひっそり感が好きです。笑!
境内で紅葉を見られたので、記念に!
収蔵庫から学校門への眺め。
現場へ行かないといけないので、約40分ほどの短縮コースですが、
濃厚な見学でした。
また機会があれば、周りの町並みもじっくりと見てみたいです。
11/13(金)、圏央道の桶川から久喜白岡の間を初めて通りました。
これからは佐野の現場に行くのがとても楽になります。
菖蒲のサービスエリアにも寄ってみました。
時間が短縮できて、とても快適になりましたが、
交通量がとても増えました。
開通したばかりなのか、菖蒲サービスエリアには
たくさんの観光客で、混雑していました。
一時期なものと願いたいです。
佐野へ行くのもあとわずかになりますが、
これからも利用させていただきます。