さすが、東照宮!
沢山の人で賑わっていました。
輪王寺より外国人の観光客が多かったです。
まず、有名な三猿の彫刻がある神厩舎。
全8枚の欄間彫刻で猿の一生を描きながら、人間の生き方を説いていると言われています。
その中一番有名な「見ざる、言わざる、聞かざる」。
残念ながら、平成25年6月1日から平成31年3月31日まで、
陽明門も本殿も「平成の大修理」中。
陽明門から下への眺め。
鳥居の下はパワースポットだそうですが、
行った時に全然気付かなくて、パワーを貰えなくて残念です。
唐門。
黒い龍の装飾。珍しいかな?
こちらは有名な眠い猫。東照宮内で唯一の猫の彫刻です。
眠い猫の裏には、2羽の雀が彫られていて、
世の中が平和という意味が込められているそうです。
徳川家康のお墓。
本殿は撮影禁止!
長い行列を並んで、本殿でお祓いをしてもらったけれど、
最後、沢山のお守りの宣伝に参った!
神聖な場所で清らかな気持ちが消えてしまいました。
次に訪ねたのは、本地堂の鳴龍。
鳴龍の仕組みについて、大学の日本史の授業で勉強したので、
あまり驚いてないけれど、外国人の方たちはかなり驚いた様子。
最後、輪王寺に行きました。
こちらも大工事になっていて、工事中に特別に工事の様子が見られる「天空回廊」にも上りました。ビルの7階に相当の地上26mから
外に広がる日光門前町の眺望が見られます。
紅葉シーズンにきっと綺麗な紅葉が見られたでしょう!
歴史が好きな娘と台湾の友人に、
日光の旅で何かよい収穫があるといいんですが・・・。
留学生時代に訪ねていた東照宮以外の世界遺産に巡り逢うことができて
嬉しく思いました。