平成27年4月14日(火)~17日(金)
宇都宮ハイキングクラブスキーサークル主催
参加者7名(男6、女1)
毎年、天気に恵まれてきた八甲田の山スキーであるが、
今年は散々である。
まず、雪が少なすぎる。聞けば、2月から今まで雪が降っていないそうである。
2月に雨が降ったらしい。
さらに、4日間、天候が悪い。
1日目は、曇り、視界が悪い。
2日目は、夜半からの土砂降りが、午前中まで続く。
午後に、やっと雨が上がったので、滑る。
3日目は、曇り、風が強くガスがひどい。それでも滑る。
4日目は、午前9時ごろから雨の予報。しかし午前中は降られずに滑れた。
午後は、帰途に。
<行動予定>
14日(火)曇り
道の駅うつのみや3:45==黒石IC10:00-30==酸ヶ湯温泉11:24
==ロープウエー駅12:00・・フォレストコース13:28・・ロープウエー駅
・・ダイレクトコース13:28・・・ロープウエー駅
・・宮様ルート 15:00・・・酸ヶ湯温泉16:30
では、写真をどうぞ。

1年ぶりの酸ヶ湯温泉である。

玄関の八甲田神鷲も迎えてくれる。

本当に雪が少ない。

ロープウエー山頂駅も霞んでる。

足慣らしにフォレストコースを滑る。

さあ、出発!!

出だしは、かなり急斜面になっている。いつもは、アイスバーンなので怖いが
雪が柔らかいので余裕で滑れる。

いい感じで滑ってますね。

ロープウエー乗り場に戻る。八甲田の名水は冷たくておいしい。

山頂駅へ。

今度はダイレクトコースを滑る。

視界が悪いので、竹竿を見失わないようにしないと遭難してしまう。
雪の表面が、月のクレーターみたいにボコボコしている。雪が降らなくて、雨が降ったせいだろう。
最後に、宮様ルートを滑る。

分岐の標識。

ルートの途中で、いい斜面を見つける。

ルートを外れて早速、登る。

20分ほどで、ピークに着く。O氏、ご機嫌。

最高峰の大岳が顔を出した。天気が良ければ、明日行きたいと思っているんだが。

登ってきた斜面と反対側の斜面を滑る。

滑る。広大な斜面を独り占め。これが山スキーの醍醐味だね。

山々がさらにはっきり見てきた。右から、大岳、井戸岳、赤倉岳だ。
ここから、酸ヶ湯温泉の裏山の大斜面を滑って一日目のスキーは終わった。
15日(水)午前中雨、午後雨上がる
酸ヶ湯温泉12:20==ロープウエー駅12:40ーダイレクトコース13:08
・・・ロープウエー駅ー宮様ルート14:10・・・酸ヶ湯温泉15:45

雨が上がった山頂駅。ガスはかかっていないようだ。

晴れていれば、ポールの方向に津軽富士といわれる岩木山が見えるのだが。

まず、ダイレクトコースを滑る。

大パノラマだ。大分、視界が良くなってきたぞ。

腰が引けていませんか、Oさん。

カッコいいよ!!

雄大な景色に吸い込まれそう。

やっと、青空が見えてきた。やっぱり雪には青空が似合う。

樹林帯に入る。

春を告げる木々からの雪解け。
次は、宮様ルートを滑る。

コースを外れて、田茂萢岳の山頂から滑ることにしよう。

赤が絵になる。

水墨画の世界だ。

俺に続け!! 田茂萢岳山頂から一気に滑降する。これが山スキーの醍醐味だ。

オリンピック選手みたいだって・・・

余裕ですね。

ああ、疲れた!

酸ヶ湯温泉の裏山の大斜面を滑って、本日のスキーは終わる。
16日(木)曇り、強風注意報
酸ヶ湯温泉8:30==ロープウエー駅9:00ー銅像ルート9:30・・・
銅像茶屋11:07==高原茶屋11:20-12:10(昼食)
==ロープウエーダイレクトコース15:45・・・
ロープウエー・・・中央ルート・・・酸ヶ湯温泉15:30
では、写真を、(といってもガスで写真を撮れない状態です。申し訳ない)

竹竿もおぼろにしか見えない。

こんな状態です。

樹林帯もやはり・・・

銅像茶屋に迎えの車が来ている。

銅像茶屋は休みなので、高原茶屋で昼食。行者にんにくラーメンを食す。スープがいまいち。
銅像ルートは、途中、前岳に登りその山頂からの大滑降が楽しい。
今回は、ガスで写真が撮れなかったのが残念。
次に滑ったダイレクトコースは、地元の82歳と92歳のスキーヤーにコースを
外れた穴場を案内してもらった。あまり人が入らないところなので、雪が荒れていなくてよかっ
た。
最後に滑った中央ルートは、これまた、いい斜面を見つけたので、コースを
外れて、山に登って大滑走を楽しんだ。
かくして、3日目も終わった。
17日(金)曇り、朝から雨の予報だったが、雨は午後からで助かった。
今日は最終日だ。
酸ヶ湯温泉8:30==ロープウエー駅8:40・・・八甲田温泉ルート9:20
・・・八甲田温泉11:05==酸ヶ湯温泉11:40==道の駅うつのみや19:30

やっと大岳が見えた。

ホントに雪が少ない。淋しい限りだ。

八甲田山ともお別れだ。

ゆっくり滑ろう。

おお、いい斜面を見つけたぞ。ここを滑ろうっと。山スキーは自由でいいや。

大岳がきれい。

滑ってきた斜面を振り返る。

Oさんは、一人であの斜面を滑ってきたんだ。ずるいぞ!!

景色のいいところで一息入れよう。

みんなまだまだ元気。まだまだもう1週間ぐらいは滑れそう。

八甲田温泉に迎えの車が来ている。M夫人に感謝。
というわけで、4日間の八甲田山スキーは、無事終了。
帰りに、道端で採った旬のフキノトウお土産に帰途に。
ここのフキノトウはテンプラにすると、まろやかで柔らかくて、口の中でとろけてしまう
逸品である。酒の肴に最高である。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

宇都宮ハイキングクラブスキーサークル主催
参加者7名(男6、女1)
毎年、天気に恵まれてきた八甲田の山スキーであるが、
今年は散々である。
まず、雪が少なすぎる。聞けば、2月から今まで雪が降っていないそうである。
2月に雨が降ったらしい。
さらに、4日間、天候が悪い。
1日目は、曇り、視界が悪い。
2日目は、夜半からの土砂降りが、午前中まで続く。
午後に、やっと雨が上がったので、滑る。
3日目は、曇り、風が強くガスがひどい。それでも滑る。
4日目は、午前9時ごろから雨の予報。しかし午前中は降られずに滑れた。
午後は、帰途に。
<行動予定>
14日(火)曇り
道の駅うつのみや3:45==黒石IC10:00-30==酸ヶ湯温泉11:24
==ロープウエー駅12:00・・フォレストコース13:28・・ロープウエー駅
・・ダイレクトコース13:28・・・ロープウエー駅
・・宮様ルート 15:00・・・酸ヶ湯温泉16:30
では、写真をどうぞ。

1年ぶりの酸ヶ湯温泉である。

玄関の八甲田神鷲も迎えてくれる。

本当に雪が少ない。

ロープウエー山頂駅も霞んでる。

足慣らしにフォレストコースを滑る。

さあ、出発!!

出だしは、かなり急斜面になっている。いつもは、アイスバーンなので怖いが
雪が柔らかいので余裕で滑れる。

いい感じで滑ってますね。

ロープウエー乗り場に戻る。八甲田の名水は冷たくておいしい。

山頂駅へ。

今度はダイレクトコースを滑る。

視界が悪いので、竹竿を見失わないようにしないと遭難してしまう。
雪の表面が、月のクレーターみたいにボコボコしている。雪が降らなくて、雨が降ったせいだろう。
最後に、宮様ルートを滑る。

分岐の標識。

ルートの途中で、いい斜面を見つける。

ルートを外れて早速、登る。

20分ほどで、ピークに着く。O氏、ご機嫌。

最高峰の大岳が顔を出した。天気が良ければ、明日行きたいと思っているんだが。

登ってきた斜面と反対側の斜面を滑る。

滑る。広大な斜面を独り占め。これが山スキーの醍醐味だね。

山々がさらにはっきり見てきた。右から、大岳、井戸岳、赤倉岳だ。
ここから、酸ヶ湯温泉の裏山の大斜面を滑って一日目のスキーは終わった。
15日(水)午前中雨、午後雨上がる
酸ヶ湯温泉12:20==ロープウエー駅12:40ーダイレクトコース13:08
・・・ロープウエー駅ー宮様ルート14:10・・・酸ヶ湯温泉15:45

雨が上がった山頂駅。ガスはかかっていないようだ。

晴れていれば、ポールの方向に津軽富士といわれる岩木山が見えるのだが。

まず、ダイレクトコースを滑る。

大パノラマだ。大分、視界が良くなってきたぞ。

腰が引けていませんか、Oさん。

カッコいいよ!!

雄大な景色に吸い込まれそう。

やっと、青空が見えてきた。やっぱり雪には青空が似合う。

樹林帯に入る。

春を告げる木々からの雪解け。
次は、宮様ルートを滑る。

コースを外れて、田茂萢岳の山頂から滑ることにしよう。

赤が絵になる。

水墨画の世界だ。

俺に続け!! 田茂萢岳山頂から一気に滑降する。これが山スキーの醍醐味だ。

オリンピック選手みたいだって・・・

余裕ですね。

ああ、疲れた!

酸ヶ湯温泉の裏山の大斜面を滑って、本日のスキーは終わる。
16日(木)曇り、強風注意報
酸ヶ湯温泉8:30==ロープウエー駅9:00ー銅像ルート9:30・・・
銅像茶屋11:07==高原茶屋11:20-12:10(昼食)
==ロープウエーダイレクトコース15:45・・・
ロープウエー・・・中央ルート・・・酸ヶ湯温泉15:30
では、写真を、(といってもガスで写真を撮れない状態です。申し訳ない)

竹竿もおぼろにしか見えない。

こんな状態です。

樹林帯もやはり・・・

銅像茶屋に迎えの車が来ている。

銅像茶屋は休みなので、高原茶屋で昼食。行者にんにくラーメンを食す。スープがいまいち。
銅像ルートは、途中、前岳に登りその山頂からの大滑降が楽しい。
今回は、ガスで写真が撮れなかったのが残念。
次に滑ったダイレクトコースは、地元の82歳と92歳のスキーヤーにコースを
外れた穴場を案内してもらった。あまり人が入らないところなので、雪が荒れていなくてよかっ
た。
最後に滑った中央ルートは、これまた、いい斜面を見つけたので、コースを
外れて、山に登って大滑走を楽しんだ。
かくして、3日目も終わった。
17日(金)曇り、朝から雨の予報だったが、雨は午後からで助かった。
今日は最終日だ。
酸ヶ湯温泉8:30==ロープウエー駅8:40・・・八甲田温泉ルート9:20
・・・八甲田温泉11:05==酸ヶ湯温泉11:40==道の駅うつのみや19:30

やっと大岳が見えた。

ホントに雪が少ない。淋しい限りだ。

八甲田山ともお別れだ。

ゆっくり滑ろう。

おお、いい斜面を見つけたぞ。ここを滑ろうっと。山スキーは自由でいいや。

大岳がきれい。

滑ってきた斜面を振り返る。

Oさんは、一人であの斜面を滑ってきたんだ。ずるいぞ!!

景色のいいところで一息入れよう。

みんなまだまだ元気。まだまだもう1週間ぐらいは滑れそう。

八甲田温泉に迎えの車が来ている。M夫人に感謝。
というわけで、4日間の八甲田山スキーは、無事終了。
帰りに、道端で採った旬のフキノトウお土産に帰途に。
ここのフキノトウはテンプラにすると、まろやかで柔らかくて、口の中でとろけてしまう
逸品である。酒の肴に最高である。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

今年はもう終わりでしょうか?
これからの季節は山歩きを楽しんで下さいU+1F5FB