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自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

白馬八方尾根を滑る

2014年02月13日 | 日記
平成26年2月8日(土)~10日(月)


マロニエハイキングクラブ定例スキーに参加

参加者16名(男12、女4)中型バス使用



8日は全国的に雪の予報であったが、その通りの朝から雪模様。

ただし、関東の太平洋沿岸が多く降ったようだ。宇都宮でも14cmとか。


長野県はそんなに強い降りではないが、上信越道の上田ICから通行止めのため、一般道を行く。

スキー場の近くの定宿・丸金旅館に着いたのが午後2時。宇都宮発朝5時なので9時間も

掛かってしまった。(通常だと4時間半程度なのに。)



8日(土)雪

雪の中、14:30~16:40まで滑る。雪が降っているが、気温が高いのでゲレンデの雪はグズグズ。

しかも、グズグズの雪の下はカリカリのアイスバーンなので、非常に滑りにくい。



9日(日)午前中晴れ、午後から曇り

やはり、気温が高く、昨日と同じ状態で滑りにくい。

八方池山荘のあるリーゼングラートクワッドの山頂駅も寒くない。

いつもは強い風と寒さで凍えそうになるのだが。


日曜日なのでスキーヤー、ボーダーの数が多くリフト待ち状態。

最近では私には珍しい光景。昔はこんなもんじゃなかったが・・・


10日(月)午前中晴れ 午前中で切り上げで帰り支度

気温が下がりやっとゲレンデの雪も本質を取戻し、圧雪されたゲレンデは

最高の仕上がりで、スキーもすこぶる滑らかに滑る。

野沢温泉スキー場もだめだったので久しぶりのいいコンデションに満足。


山頂駅は風が強く雪吹雪が舞う。気温は-10度以上だろう。

山頂駅からの眺望は素晴らしい。



では写真をどうぞ。


9日(日)


朝のリフトからの風景。新雪がえぐられている。青空がうれしい。



リーゼングラートコース。一番高いところにあるゲレンデ。

コブ斜面であるが雪が柔らかいので例年だと滑りやすいのだが、今年は新雪の下のアイスバーンが随所に目立つ。

雪が少ないのかもしれない。



山頂からの風景。雲海が白馬三山を覆う。


白馬岳も見えない。



雲海と浮雲。


カフェテリア黒姫を見下ろす。結構、高度感があるんです。斜面が急なんです。



雄大な大自然を軽快に滑る。小生は相変わらず滑るというよりやっと下りてくるという感じ。


山頂のすぐ下にある黒菱ゲレンデ中腹からの風景。

黒菱ゲレンデは長い急傾斜のコブ斜面。やはり、削られている所はアイスバーン。


左手には47スキー場が見える。稜線が美しい。



10日(月)


快晴。碧空と霧氷と真っ白な雪。ここ数日の中では、かなり気温が低い。


ゴンドラが行く。碧空に浮く一片の雲。(二片の雲かな?)


日本一のゲレンデといわれる兎平から始まるリーゼンスラロームコース。

雪の状態も最高で大変滑りやすい。



山頂駅の風景。


スキー大好きS氏。いい天気にご満悦。腕をぐんぐん上げてきてスキーが楽しくて仕方がないとか。


山頂駅風景。稜線は唐松岳へと続く。


雲海に浮かぶ白馬岳(?)雲の右側がそうかな。


白馬三山を写す。


妙高山を写す。


妙高山と火打山(新潟県の最高峰)。


リーゼングラートコースを滑るスキーヤー。妙高山まで飛べ!




今回は最終日が気持ちよく滑れたのでよしとしよう。

今年はこれで延14日滑ったことになる。まだまだスキーシーズンは続く。


今回はこれでおしまい。






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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
白馬八方尾根を滑る (スキー友)
2014-02-13 19:04:21
妙高山まで飛んで行け!!
絶妙な表現で感動しました。
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