令和元年11月21日(木)晴れ
参加者4名 車2台 ザック重量9kg
恒例の忘年登山をして、忘年会を催す。
宇都宮ハイキングクラブ同期の仲間の集いである。
月居山の紅葉はいつ見ても素晴らしいので、毎年必ず訪れる。
今年は、気候のせいで、紅葉が例年より遅い傾向なので、
心配したが、やはり少し早かったようである。
しかし、それでも見ごたえ充分であった。
晴天に恵まれて、紅葉は一段と鮮やかであった。
夜は、那須の北区しらかば荘で、ささやかな忘年会を開く。
翌日は、茶臼岳に登って解散となる。
<行程表>
高根沢グリーンパーク5:00==袋田の滝第一駐車場6:00
==(タクシー)滝倉トンネル登山口7:00・・・
健脚コース合流点7:30・・・展望岩7:47・・・
奥久慈男体山(653m)8:25・・・白木山分岐9:30・・・
第二展望台10:52・・・第一展望台11:05・・・
月居山(404m)11:35-12:05・・・月居観音堂12:18
・・・第一駐車場12:55==那須の北区しらかば荘(泊)14:30
では、写真をどうぞ!!
滝倉トンネル登山口。
すぐに急登が待っている。
急登が10分ほどで終わるとなだらかな登山道に出る。
風情のある静かな登山道を行く。
登山口から約30分で、大円地登山口からの健脚コースと合流する。
ここから岩稜の急登が続く。
合流点から20分ほどで展望岩に着く。
目の前に秋の装いをした奥久慈男体山が優雅にたたずむ。
展望岩からは本格的な岩稜登山が始まる。低山にしては、岩登りが楽しめる山である。
展望岩から、30分の岩登りの急登を終えて奥久慈男体山の山頂である。
トイレの新設工事が行われているようである。
筑波山や加波山が一望できる。富士山は見えない。
男体山は見えない。
山頂にある祠に安全祈願をする。今年の登山の感謝と今後の加護を祈願する。
月居山に向かう。
すぐに紅葉が出現する。愛でながら緩やかな登山道をのんびり歩く。
陽差しが紅葉を染める。穏やかな時間がゆっくり過ぎる。
魅せられて思わずカメラに手が行く感じかな。
山頂から約1時間で白木山分岐に着く。ここから月居山まで2時間はかかる。
アップダウンを繰り返し進んでいく。
鮮やかなモミジ。
紅葉のトンネルを行く。
第二展望台に着いた。
右手奥にかすかに日光連山が見える。
何を語るかお二人さん。
第二展望台から10分ほどで第一展望台に出る。
ここからの展望では、日光連山が確認できる。
一息入れる。誰かが何かを差し入れしてくれたような気がするが、定かでない。
第一展望台から約30分で、お待ちかねの月居山である。やはり素晴らしい。
三色のコラボ。今年は少し早いので、緑がまだ残っている。
紅葉と黄葉。
モミジの真っ赤な色が実に美しい。この紅葉が見たくて毎年来るのだが、今年も満足させてくれた。
撮る、撮る、撮る。
至福の時間。
笑顔がこぼれる。
みんなのお顔も真っ赤か。11時35分だ。紅葉に囲まれて昼食を摂る。
下山途中、月居観音堂で除災招福の鐘を突く。
駐車場に着いた。
駐車場から中央右の月居山を望む。今日の登山は終わった。
これから、那須の温泉宿に向かう。
北区しらかば荘。温泉に浸かり宴会に。
S氏の百名山完登を祝してシャンパン(ドンペリ?)で乾杯。
飲ん兵衛の忘年会は楽しくいつまでも続きます。
今回はこれでおしまい。
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