こんにちは
黄金の休みも終わり、明日から平日になりますね。
やまびこ農場の北沢ニジマスの里では、今年も大変な賑わいでした。
ご来場のお客様、本当にありがとうございました。
今年も、マジでみんな来てくれてありがとう
東京から来たの
マジで
と、いう感じのお客様も多数いらっしゃりました。
今年もきたよ
マジか
と、いう方もたくさんおりました。
おかげさまで去年よりお客様がだいぶ増えました
ありがとう
ますます精進していきたいと思うので応援よろしくお願いします
何度も来る子供たちは成長がわかるので、なんだか感慨深いものがあります
（勝手に親心・・）
みんなまた来てね。
さて、やまびこ農場ではこの一週間3人のウーフのみんなとスペシャルゲストや犬やねこやウサギや亀や・・と、総動員で作業していました。
ある者はニジマスをさばき、
ある者は里芋の種を選別して、植えて、
ある者はジャガイモ消毒し、
ある者は子供の世話をし、
ある者は代かき、
ある者は田植え、
ある者は定植、種まき、草刈り、水やり・・・・・
めっさ大変ですわ。
これじゃあ、やまびこ農場じゃなくてやばびこ農場だわ。
ま、くだらないことは置いておいて
写真は、北沢ニジマスの里でのワンシーンです。
めっちゃ人たくさん！
たくさんのお客様がおり、どころどころにスタッフがおり、
必死に何か説明しています。
何をかと申しますと。。。
「ねーねー、なんでおなか切ってるのにうごいてるの
？」
「えーと、これはだね。まだ神経が動いてるからだよ。」
「ねーねー、心臓は？」
「みてごらん。この真ん中にある赤い三角形がみえる？」
「うん、あー動いてる
きもちわりぃー」
「違うの。生きているものを食べなくちゃいけないの。だから、大切に食べてね。」
って感じの会話ですね。
冗談ぶってるように聞こえるかもしれないけど、この会話は本当に多いです。
私たちは、年間何百キロという魚たちを殺します。
はさみで平気な顔をしてさばいているように見えるかもしれません。
でも、違うんですよ。
私たちは決して命を軽んじているつもりはありません。
むしろ、命を奪い、命を紡ぐ、その瞬間の重さをひしひしと感じています。
常に魚魂碑には花を欠かしません。
私たちにできる最大のはなむけだから。
私たちはいつも考えています。
大人にも子供にも命の尊さを知ってほしい。
あまりにも、
「つり＝レジャー」
の考えが強く、捕った命に責任を持たなすぎるのではないでしょうか。
釣った魚を食べるということにも目を向けてほしい。
そんな一心で、心臓を見せたり、浮き袋を手に取らせたり、
時には直接さばいてもらったりするのです。
と、まあ、本音なんですけど。
説教くさくなってしまいました。
とにもかくにも、今年もみんなありがとう！
夏に向けて、営業しているのでガンガン遊びに来てね
では、また
一番印象に残ったすてきなご家族。
