ただいま、やまびこ農場のそばは、今が見頃の満開です。
そばの花はその白さと一面に咲く様子から、雪のようだとして、雪月花と歌に読まれています。
茨城県は、常陸秋そばの産地で、美味しい蕎麦が取れるので有名です。
実際に、北海道のそばと比べると、色は緑がまし、風味も苦味がなく美味しいものです。
さて、そばの作付に所得補償が適応されて今年で、3年目になります。
所得補償の対象になるには、いろいろな手続きがいりますが、それはさておいて、
この所得補償は、そばの作付農家に、直接に税金が支払われます。
そのため、そばの作付が増えて、今まで、休耕して草だらけの田んぼ畑に栽培されています。
それは見事なもので、一面のそばの花が真っ白に咲き誇っています。
ひとつの行政の政策一つで、こんなにも、農村の風景がかわるなんてと思います。
そばの生産量が増えれば、当然に蕎麦の売値は下がります。
去年は、常陸秋そばでさえ、農協は5000円以下で買ったところがあります。蕎麦一俵は45キロで流通します。
所得補償が入る前は、18000円が相場でした。
行政の政策は、結局蕎麦の安値を実現したことになります。
百姓は、所得補償が入って、喜んだけれど、権力の方が先を読んでいたことになるということですか。
まったく、オラたち百姓は、バカだよね。
そばの花はその白さと一面に咲く様子から、雪のようだとして、雪月花と歌に読まれています。
茨城県は、常陸秋そばの産地で、美味しい蕎麦が取れるので有名です。
実際に、北海道のそばと比べると、色は緑がまし、風味も苦味がなく美味しいものです。
さて、そばの作付に所得補償が適応されて今年で、3年目になります。
所得補償の対象になるには、いろいろな手続きがいりますが、それはさておいて、
この所得補償は、そばの作付農家に、直接に税金が支払われます。
そのため、そばの作付が増えて、今まで、休耕して草だらけの田んぼ畑に栽培されています。
それは見事なもので、一面のそばの花が真っ白に咲き誇っています。
ひとつの行政の政策一つで、こんなにも、農村の風景がかわるなんてと思います。
そばの生産量が増えれば、当然に蕎麦の売値は下がります。
去年は、常陸秋そばでさえ、農協は5000円以下で買ったところがあります。蕎麦一俵は45キロで流通します。
所得補償が入る前は、18000円が相場でした。
行政の政策は、結局蕎麦の安値を実現したことになります。
百姓は、所得補償が入って、喜んだけれど、権力の方が先を読んでいたことになるということですか。
まったく、オラたち百姓は、バカだよね。