こんにちは。
日に日に寒く、冬らしくなってきました。
紅葉も8割方落ちて、かさかさと落ち葉の音楽が奏でられています。
もの悲しくも飽きの来ない音ですね。
先日の嵐の後にご来客があり、せっかくなので(!)池を洗ってもらいました。
池とは対照的に写真の上の方にある暖かな光・・・。
なぜ、日が射すまで待ってから掃除をしなかったのか・・・。
それは、待ってるの面倒くさかったから。
「寒い・・・。しかし光が射すのを待つのも面倒だ。えぇい、洗ってしまえ。」
って感じでした。
寒いところ働かせてごめんね。
いやな顔一つせず手伝ってくれてありがとう。
池の構造は分かったかな?
それに・・・4人で1つの池を洗うなんて、きっと物足りなかったよね。
今度は1人で2つの池を洗ってもらおうかな
若者が池を掃除している間に私たちは選別をしました。
わっさり虹鱒いますね。
池の中には300g前後の虹鱒を放しています。
賢いことに夏から釣り上げられることなく生き延びた魚は大きくなってなんと700gほどに成長。
700g前後の虹鱒を釣ると、竿がおれたり、とんでもない高額請求になったりと(100g250円だから1匹1750円)、トラブル続発です。
そんなわけで、バケツで拾って釣りができない別な池に移します。
この機会に丁寧に選別しようと思ったけど、なんせ水が冷たい。
冷水に手を突っ込み暴れる魚を捕まえていると、
「えぇい、面倒だ。冬季は釣り堀は(一応)休業だし、春まで待とう。」
と、思い数匹選別してやめた。我ながら根性がない気がしたが、それくらい水が冷たし魚が元気で暴れるんです。
また、今は常陸あき蕎麦の収穫シーズンです。
そうです新蕎麦です
収穫の秋はテンションが上がりますね
去年は不作で、ごひいきには大変ご迷惑をかけました。
そのリベーンジとばかりに、今年はお盆も休まずひたすら蕎麦撒き。
近所の人は親戚一同BBQなんてして楽しそうでも、ラジオ茨城放送を友に泥ホコリでバッサバッサになって蕎麦撒き。
その努力あって、なんと今年は・・・絶賛蕎麦の実が収穫出来ました!!
去年は悪たれついたあの人もこの人も、大絶賛。
「いやあああ。今年の蕎麦いいねえ。やっぱり常陸あき蕎麦だよ。」
嬉しいですね~。ありがとうございます。
そんな訳で、試食。
ん~。。。
なんか太巻き・太切りだね、この蕎麦。
どんなイメージで切ってるんだろうかと思いつつ、本人に聞けず・・。
いや、きっと創造的な料理を想像して切っているはず。
しかしながら、等身大の自分を表現しているようで好感が持てる蕎麦でした。
蕎麦って芸術品だから、自分を表現できるという素晴らしさがあると思います。
だから、やまびこ農場が作った同じ蕎麦でも、蕎麦屋さんによっては七変化します。
全然ちがいます。職人さんの思いと気質がもろに出ますね。
ま、切り方はどーであれ、美味しかったですね。
また今度作ってね
新蕎麦はやっぱり香りがいいですね。
蕎麦好きにはたまらない、新蕎麦一丁できあがりです。