やまびこ農場ブログ~北沢ニジマスセンター・食べ物工房旬~

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ノグソのしかたについて

2013-10-28 20:59:02 | Weblog
ノグソとは、トイレでしないで、そのへんで用足しすることです。

わたしは、北沢ニジマスセンターのあたりの道のごみひろいをしています。

多くは、コンビニのゴミです。ジュースのボトル、弁当の食いかけ,そのたもろもろのビニールのごみ。

雨が降ると、水に流されて、 川に流されて海に行くのでしょうか。

さて、そのゴミに混じっているのが、ノグソ。

どうしようもなくて、近くにといれがないとか、

まー、そんなに、野糞に対して、理解がないわけでもないけど。

だって、百姓してると、だいたいが野糞だもの。


しかし、ノグソをするにも、マナーがあるんですよ。

まず、コンクリートの上でしてはいけません。

なぜなら、コンクリートの上ですると、ひどく雨が降らない限り、そのまま。

どこでするかというと、土の上にしなければなりません。

土の上にすれば、すぐ土壌菌が、野グソを食べてくれて、分解してくれます。


次に、紙を使ってはいけません。

そのへんの葉っぱでちょっとふいてください。

紙は、そのまま分解しないで、醜態をさらしつづけます。



とにかく、あまり手をわづらわせないでね。





ノグソのしかたについて

2013-10-28 20:59:02 | Weblog
ノグソとは、トイレでしないで、そのへんで用足しすることです。

わたしは、北沢ニジマスセンターのあたりの道のごみひろいをしています。

多くは、コンビニのゴミです。ジュースのボトル、弁当の食いかけ,そのたもろもろのビニールのごみ。

雨が降ると、水に流されて、 川に流されて海に行くのでしょうか。

さて、そのゴミに混じっているのが、ノグソ。

どうしようもなくて、近くにといれがないとか、

まー、そんなに、野糞に対して、理解がないわけでもないけど。

だって、百姓してると、だいたいが野糞だもの。


しかし、ノグソをするにも、マナーがあるんですよ。

まず、コンクリートの上でしてはいけません。

なぜなら、コンクリートの上ですると、ひどく雨が降らない限り、そのまま。

どこでするかというと、土の上にしなければなりません。

土の上にすれば、すぐ土壌菌が、野グソを食べてくれて、分解してくれます。


次に、紙を使ってはいけません。

そのへんの葉っぱでちょっとふいてください。

紙は、そのまま分解しないで、醜態をさらしつづけます。



とにかく、あまり手をわづらわせないでね。





TPP について考えること

2013-10-11 09:01:33 | Weblog
まづ、TPPは、Trans Pacific Pactの略で、環太平洋条約とでもいうところでしょうか

その中で、米は、現在700%の関税がかかっていて、その関税をかけることで、

外国から輸入されたコメに、税金がかけられて、その税金で、様々な農業の施策がなされています。

政府が高く買って、それを安く売る農産物の逆ざやと言われるところに、この関税のお金が使われています。

もちろん、安い米が国内価格と同じなので、結果的に、国内のコメの生産が保護されるという構造です。


先日、羊のオスを買いに行きました。

この羊は、今の日本のコメの政策とともに、飼われているもので、飼料米としてのコメを食べて大きくなっています。

オスが夏の暑さで死んでしまって、メスばかりになってしまい、オスが必要になりました。


福島県の鮫川村まで行きました。

幹線道路の国道から入ること一時間ばかり、こんなところにも人が住んでいるのかという山間地に、羊が30頭ほど飼われていました。

福島の原発事故のあと、ここでも、やはり、羊は屋内でしか 飼育できないとのことでした。

放牧できないばかりか、肉にして売るためのもできないとのこと。

放牧できないので、餌代はかさむし、肉は売れないし原発事故のあとは、餌代だけ払って 収入はないとのことでした。

経営主体者は、70歳代の人たちでした。


代表の次男さんが言うには、

「原発事故の前に、ここを始めた時は、農林大臣賞までもらって、天皇陛下のところで、賞状をもらったんだ。

除染が終わって、放牧できるかと思ったら、とんでもない、放牧どころかでさえできない。

いつになったらと聞いても

へんじはない。羊をやめろということなんだと思う。」


羊のかつての放牧場のあとの周りは、たわわに、刈り取るばかりの稲が黄色に 実っていました。



TPPにおいて、様々な農産物の関税がなくなったら、この山奥のコメ作りはどうなんだろうと思います。

政治家こそ、こんなところにも、営々として人々の農業を中心とした営みがあり、

それを守ることこそ

政治の役目だと思うんですけどね。


次男さんが、「結局、なんでも百姓をやめろということなんだ」といったことに、

自分の無力感を感じました。


空の青さと稲の黄色がなんと心に残ったこと。


イノシシをしとめました。

2013-10-05 18:31:07 | Weblog
先日、帰ってくるときに、イノシシにそうぐうしたようです。
  
ブログをかいている私ではありません。

わたしは、イノシシみれば、私のほうが先に、にげるほうですので。

ましてや、イノシシを捕まえて食べてしまうなんてことは、夢だに考えましません。

さて、イノシシが突然、車のライトの中にはいってきて、

狩りのDNAが、もえあがりました。

アクセルを最大にして、ぶち当たったそうです。

すると、猪にしてみれば、なんと不幸なことに、コロンとひっくり返ってしまったそうです。

そんで、ロープがあったので、瞬時に、あしを縛って、くるまでひきずってきたそうです。

家に持ち帰って、なんと、食肉にしようと思って、夜なべをして、骨と肉にしたそうです。

猪を捕まえるなんて、一生に一回だと思ったので、食べようと結論づけたらしい。

おいしかったって。