７月も終わります。July will be end.

早いところではもう稲の穂が出て、花が咲き始めました。Rice begins to bloom in some paddys.
何で、こんなに草の成長が早いのか。Why do weeds grow quickly?
何で、こんなに人間の体からは汗が出るのか。Why does man sweat a lot?

炎天下の草刈は、ちょっとした、耐久レース並みかな。I feel like grass cutting in the glaring sun is a sort of enduring.
トライアスロンとか言うのに似ている。It seems to be a enduring race of triathron.

草刈の最後は、草を刈る人には、ホルモンのアドレナリンでもでてくるのか、　
それとも、セレトニンか、どちらにせよ、
最初と最後の精神状態は、明らかに違っていますよ。

要するに、普通の状態ではなくなって、一種の狂気の状態で、草を刈っているんです。

そうでもしなければ、あの炎天下の中で、草は刈れないです。

そんなことをしているうちに８月になって、また一ヶ月、草刈、草刈、
毎日草刈。今年は毎日一人で草刈です。

去年、草刈にお手伝いに来た少年は、「今日も草刈、明日も草刈り、毎日草刈、」
と、英語で言っていましたっけ。
大学の先生の秘書だって言うお姉さんも、クサカリキで、毎日草を刈ってくれました。
世界ひろしといえど、やっぱり、こんなのレアだよね。
{/kaeru_night

ジャガイモ堀、ここからが本番です。

今年も、ジャガイモ堀に若い人が応援に来てくれています。

梅雨明けと同時に過酷なジャガイモ堀が続いています。

炎天下の中、作業の締め切りに追われて、みんな必死の形相です。

だいぶ疲れも出てきましたが、

ほっとするのは、昼休みと、仕事の終わった後のふろとご飯です。

今年は、台湾から５人の女の子達が、来てくれて、この人たちが、交代で、
食事当番をしてくれています。

さすがに、アジア人は米の文化だから、一言いっただけで、ご飯を炊いてくれて、

食事が並びます。味もやったことないという割には、とてもおいしいです。

今日は、卵とトマトのいり卵、キャベツの炒め物、かぼちゃの煮たもの、カレー、
しし唐と肉の炒め物、味噌汁、サラダ、じゃがバターとテーブルに並びました。

冷たい麦茶も用意してくれました。

そして、フランスから来たジャガイモ堀人は、毎晩パンを焼いてくれます。

みんなそろって、ご飯、会話は日本語とマンダリンと、英語といろいろです。

これからが、正念場です。

暑さに負けないで、今年も、何とか無事にジャガイモ堀を完成したいです。

今日は、亀子をひろいました。

田んぼは毎日草刈です。
あぜ草を刈って、田んぼの中に、生えている草は、かまで切って、とります。
今日はその最中にカメ子さんを拾いました。
赤耳カメではなく、日本のいる草かめです。　
やまびこ農場の田んぼは草がとても生えているので、カメがいます。
他の田んぼは、除草剤をかけて、きれいになって、いますが、少しきれいにしすぎで、
生き物が生きる隙間がないです。

結局は単一の稲しか生えていない田んぼです。

昨日はかもの卵、今日はカワニナ、明日はコイ

日本の田んぼは本当に芸術的です。

まっすぐな稲の列、ほうきで掃いた様なあぜの草。
除草剤で完璧にきれいになったあぜ。こんなにしなくてもと思うくらいです。

しかし、やまびこ農場は、人手がなくて、

どっちかというと、あぜ草が背丈になってしまうこともあります。


これが、野生の生物にとっては、住処になっているのですから、

良しとしましょう。

先日は、あぜ草の中に、カモの巣を見つけました。

草をかき分けて歩いていると足元から、急にカモが飛び立ちました。びっくりしてよく見ると、草の中に卵が生んでありました。

今日は、カワニナが田んぼの中にたくさん居ました。めだかも泳いでいました。

ついでに、田んぼの中で、バシャバシャしているから、捕まえてみると、コイでした。

小さいコイでしたが、２２匹も居ました。

バケツをいつも持っているので、それに入れて帰って、ニジマスのルアー池に入れました。
カワニナは、ホタル池にいれました。

はたるが今年も出てきましたので、ホタルのえさにしようとカワニナをとってきました。

人間が居れば、他の生物は引っ込むことになったしまいます。

そんなもんでしょう。

本当のところは。

ムシあついですね。

毎日あついですが、皆様いかがお過ごしですか。

このブログを読んでいただく皆様の中にはビルの中で仕事される方もいると思います。

天気はよく分からないでしょうか？



ジャガイモ掘りは相変わらず、ゴチゴチと毎日掘っています。

汗に泥ホコリがついて何もかも真っ黒。

一緒に働いてる誰もがそんな状況。

でも、だれも何も言いません。

そんなことは無駄だと分かっているからです。

四方を壁に囲まれた職場では他人が気になりますか？

大空仰ぐ仕事も悪くないものです