私は昨日(2月18日)、那覇まで行ってきました。お目当てはACO沖縄による歌舞劇「沖縄燦燦」。会場は那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場。歌舞劇なので歌と踊り。生演奏。多くの楽曲は民謡なので、私が知っている(聴いたことがある)曲も多数。衣装が艶やか。一瞬で裏表を逆転させ、舞台転換とかもあり。衣装担当の方のご苦労を思う。
出演の皆さんは、皆、琉球舞踊や民謡の担い手。9人。さすがでした。演奏・歌は5人。いや島太鼓がかっこよかった。当たり前と言えば当たり前だが、踊りと演奏が一糸乱れず、引き込まれる。
残念だったことは、私の到着時間が遅れ(バスに乗り遅れ)、小屋に入ったのが開始5分前。全席自由席だし、もっと早くいき、見る・聴く態勢を全開で臨みたい。自分のコンディションを高めておくことは、重要だ。折角のチャンスをもっと生かすべし。
で、これを見て・聴きながら、私は今制作中の「視点」(公募写真展)のタイトルと構成を頭の中で、ほぼ仕上げた。終了後、忘れないようにノートに整理した。ありがとうございました。
こういうイメージアップできる演劇やコンサートを私は、「プラス・プラス」と評価している。
出演(以下、敬称略):知花小百合(振り付け・村人)、比嘉大志(サンラー)、上原唯(カナー)、仲里綾香(村人)、古謝渚(村人)、伊集春華(村人)、横田鈴奈(村人)、伊佐幸子(村人)、玉城匠(村人)
演奏・歌:松元靖(音楽監督・キーボード)、チアキ〈しゃかり〉(歌・サンシン)、くによしさちこ(バイオリン・ビオラ)、伊波はづき(島太鼓)、宮里春喜(ギター)
スタッフ
脚本・演出:三隅治雄
舞台美術デザイン:滝善光
衣装:阿部美千代
照明:坂本義美
他
写真に、フォトグラファーの普久原朝日君が参加していました。 写真に撮りたくなる・撮りがいのある舞台でした。