ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

辺野古側河口右岸にオキナワギクを調べに行ったが(20201029)

2020年10月29日 | 辺野古・大浦湾
 2020年10月29日(木)晴 温かい
 今日の海上行動は船2隻のみ。土砂運搬船が入ったかは不明。大浦湾に5隻いたと連絡あり。
平和丸、沖縄県議を乗せて再出港。9:42
ゲート前にも県議11名できていたとか。
河口に腰を落として生物の動きをみていた。
そこにハクセキレイが近くに下りた。10:38
今日も軍用機の音がするのだが、全然見えず。眩しすぎる。
何処?と思っていたら見えた。判然としない。10:53
4発だ。真上過ぎてよく分からぬ。そこで教えてくれたのがYさんだ。スマホ曰くKC-135。微かに尾翼後部にあるある。空中給油のホース先端が見える。真東に飛んでいる。何処まで飛ぶのか? 10:53
 今日は辺野古側河口のオキナワギクを調べてこよう。
ミナミコメツキガニがうじゃうじゃ。潜れないで焦っている。柔らかい砂がなくなっているようだ。テント前から50m足らずの所。11:08
天気良い。上流を見る。正面の山は演習場のある久志岳だ。11:08
今日も朝からバンバン射撃演習をやっていた。
この流れを渡るのは、確かに厳しい。運動靴だから。無駄な抵抗で敢えなく濡れた。
対岸のウコンイソマツ。11:19
こんな岩場に咲くウコンイソマツの群落。草ではなく低木だと。11:21
オキナワギクは高見に一株。SDカードが切れて撮影できず。しかし今年はここのオキナワギクはほぼないようだ。咲いていないのと不存在は全く違う。株が見えない。波で洗われたのか。
岩の上に咲くウコンイソマツ。これが低木なのか(しみじみ)。11:25
ゴツゴツの岩に上って撮った。奥はキャンプシュワブ。11:27
ゴツゴツで素手で掴めば切れるよ。私は素手。掴まない。上から抑えるだけ。力を入れたら皮膚は切れる。ご注意を。
 帰路は流れを渡らずに平和の塔の下まで歩き、橋を渡った。塩水べちゃはいやだ。
防潮林を行けば、いたいた。クロイワツクツクだ。今年初撮影。未だ沖縄では蝉が鳴いているのだ。11:42


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