朝日新聞デジタル版に私の写真が載りました。昨年の米軍の水筒が住宅前に落ちてきたという記事ですが、参考資料ということのようです。
玄関に落ちてきたステンレスの水筒 1カ月後、米軍から届いた謝罪文:朝日新聞デジタル (asahi.com)
今回の写真は去る10月6日、MV-22が後部ハッチをあけたまま飛んでいた写真です(既報)。直後に沖縄タイムスが記事にしました。
中央紙は、中央政界に引っ張られやすいこともありますが、取材力がどうしてもローカルは弱い。私に言わせれば、「沖縄ローカル」の政治性への注意力が弱いことの反映でもあるでしょう。この中央VS沖縄の対立構造を率直に観る中からの紙面作りに私の写真が貢献するのであれば、私は中央紙への協力を惜しむものではありません。
しかしもっと早い時期の取材でできるものが1年以上出遅れるというのは、信じがたいことです。こちらでは次々と新たな問題が出ており、ヒイヒイ言っているのに。重層的な問題として捉えきる目を持っていただきたいものです。沖縄を「特別」にしている政治性を抉り出すことが重要なんだと私は考えています。
現状はまだまだ誠に残念な状態下にあり、私は日常的に中央紙をも意識しながらアプローチしていきたいと思います。