2022年12月12日(月)曇
今朝は、お久しぶりに辺野古浜テントに行きました。私はバスで追っかけました。実は客人がお二人おいでで、私はあぶれ。当然ですが、私たちのもとにきていただけるのであれば、私はあぶれます。
しかし私が浜テントに行ったら、まだ3名と3匹はきておらず。どうしたんだろうと思い、連絡を取ったら、瀬嵩の「Hope Spot(希望の海)」の看板を見に行っていたらしい。相変わらずテント内は荒れている。机の上に箒がおいてあったり、入り口も開いていなかったり。当番の人がいるのに、何の対応もしていない。
①ただ「民意は新基地建設NO」の看板が新調されていた。9:54
ぼろぼろだったから。そうです、この思いを伝えていくのが、このテントの使命じゃないのかな。私たちが辞めた理由と深く関わっています。
➁辺野古漁港(テント脇)をみれば、こう。いつのまにか、簡易舗装され、船を固定するリングが設置されています。9:55
考えてみれば、私たちがここに来たのは、11月9日以来でした。1ヶ月余りぶり。
私はテント入り口を開け、箒をしまいました。
Yさんらが到着したので、お散歩に出ました。
辺野古川を橋で渡り対岸へ。
③ソレナシバの草が波に揺られています。満ちています。10:10
④豊原側に出た。10:21
けっこう波は高い。
⑤辺野古漁港奥にそびえる米国海兵隊キャンプ・シュワブの兵舎など。10:25
見えている全部を日本政府・防衛省が造っています。つまり私たちの税金が投入されています。
⑥10:25 このピカピカの建物を改めてそうだとみると、げんなりしてくる。
こいつは防衛省(沖縄防衛局)の資料から一体全体いくら税金を投じたのか、調べだして計算してみたい。めんどうだけど、できます。ただ契約額であって実支出額でない。それだって、もっと調べてみれば、より正確にわかるはずです。
⑦11月9日、全く咲いていなかったオキナワギクがあちこちに咲いていました。10:26
暖かすぎて、咲き始めが例年より遅いようです。崖の上(砂浜から2,3m上)。
⑧10:27
⑨高いとこなので足を岩のくぼみに架けて撮る。
オキナワギクは岩の割れ目に根を張っています。10:28
⑩10:28 咲いていて、嬉しいです。
⑪やっと腕が届く高さにありました。正面から撮影できる。10:31
この辺りで休憩。
⑫Rはブラッシングを受けて気持ちよさげ。Yサンをちらっと見上げています。10:43
⑬Cは座り込み。気持ちよさげ。10:44
⑭Mは動作が速い。ぱっと両足で掃いて、座る。右のRはやや遅い。よくいえば、自分の気に入るまでやる。10:45
3匹それぞれ個性的。決して同調圧力など受けていないかのよう。
⑮10:48 波の動きを見ながら、キャンプ・シュワブから埋め立て地を視る。
下手をすると靴が水に浸かる。
⑯奥で(西側)3隻で何やら潜水調査していた沖縄防衛局雇い揚げの「漁船」がそれぞれ辺野古漁港に戻っていきます。10:52
⑰帰りがけ。Mがこの岩場に飛び乗ったので、後をおったR。しかし下りはいささか怖い。斜度35度ちかくあるかな。10:53
でもさすがに、とんとんと降りた。
⑱降りて、再びなでてもらうR。10:55
⑲その間に私は再びオキナワギクを撮る。10:58
手前の葉と花はホソバワダンだろう。随分崖の上。
⑳ちょいと日差しが出た。埋め立てられた左右660mの壁。あの安和や塩川から土砂が投入されています。10:59
㉑11:00 (RとMの)母のCですが、気持ちよさげ。
㉒11:01 YさんとC。奥にR。
ここでは穏やかな時間が流れています。
私たちは戻ります。
㉓帰路の途中で。葉の下に虫が多数。Yサンが教えてくれました。11:10
私は下から覗き込む。赤に黒に白の「X」。調べてみたらわかった。シロジュウジホシカメムシ。こんな形で越冬するようです。
テント近くに戻ったら何やら人が集まっている。何かあったらしいが、私たちはテントに寄らず帰る。客人二人はテント2で草取りなどしてくれたようです。彼女らはゲート前で第2回目の座り込みに参加するという。ここで彼女たちと分かれた。
㉔第2ゲート先の陸側ゲート。この「LZ RAIL」の掲示は新しい。「LZ」とはラン㉔㉔《環境依存文字》着陸帯です。停車した車の中から撮影。
11:46
一旦帰宅し、午後4名で沖縄そばを食べに行きました。折角来られたので、交流しなければもったいない。16時頃まで一緒に過ごしました。
また、来てくださいね。私たちは歓迎します。