ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

またやってしまった(20240303)

2024年03月03日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2024年3月3日(日)曇 やや寒い。

 昨日は第1土曜日だった。辺野古の集中行動だったようだ(1000人が集まったと本日の報道)。すっかり忘れていました。2月、3月とこれだ。昨日午前、3月のスケジュール表を作成したのに、思い出さないとは…。朝、「県敗訴確定」とでていたのを見たのですが。辺野古が私の日常ではなくなり2年と半年。肌身離さずとはいかなくなっている。だから週1度は行くべしだが、辺野古側と大浦湾側があり、一日で両方行くのは辛い。それにしても忘れないように!

 県敗訴確定とは、代執行訴訟の高裁判決に沖縄県が上告していたが、最高裁が不受理にしたのだ。「門前払いの確定」と言うこと。地方自治法(日本国憲法第8章地方自治)が政府によって食い荒らされていく。地方自治法を改悪する法案が閣議決定されたばかりだ。この国は沖縄県を牛耳れば、国の意のままだと思っているようだ。「国民」は国の意のままに牛耳られていくのだろうか? 腹立たしい。

 今の政局を見ていると、「裏金」問題が政倫審にいってしまい、軽々と、大軍拡の2024年度予算案が衆院を通過。自民党内の暗闘が浮き上がっているが、狸と狐の化かし合い状態だ。タヌキとキツネには、申し訳ないが。本筋の争点が全然政治焦点にならないまま、動いている。

 野党は実のある論議をできていない。私は、沖縄の現場(動き)と政治動向を追う両側をみなければならないのだろう。どうしたらできるか、考え直さなければならない。このまま日本の政治が米国の動きにふりまわされていけば、どうなるか。「反米」と言う以前に、私達の立ち位置を定め直さないとならないだろう。戦後日本批判から、新たな戦前日本批判に軸足を移す必要がある。

 昨日午後、私は那覇まで行き、注文していたものを買いに行った。また色鉛筆を買うことを思い出し、これも入手。紫色1本。色鉛筆は濡れても色落ちしたり、滲まないから重要なアイテムなのだ。これまで色鉛筆は赤ぐらいしか使っていなかったが、事情で用途が増えてきた。東京からもってきた筆記具も減ってきた。名護住まいだと、近くのお店で、好きなように変えないので、早めに不足分をチェックしておきたい。

 

 



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