ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

名護市長選「ご支援とカンパ」ご協力のお願い(2021年11月)内部資料(転載)

2021年12月28日 | 自治・自律

 来る2022年1月23日の名護市長選、岸本洋平氏(予定候補者)向けのカンパ要請です。以下、転載します(ヤマヒデ)。

 

米軍基地問題等沖縄に心を寄せ、全国で活動されている同志の皆さんへ

名護市長選「ご支援とカンパ」ご協力のお願い

 日頃より、日本各地で米軍基地、原発、環境、人権や平和問題等に取り組み、活動を展開されている多くの団体・個人等お一人お一人の強い思いと固い絆に敬意を表します。

 先の衆議院選挙は、野党共闘も報われず、改憲論者たちに先行を許してしまいました。憲法が危ない。民主主義が危ない。危機的な状況です。

 そんな中、来年は沖縄が日本復帰してから50年です。「平和憲法の下へ帰ろう」がスローガンでした。しかし、基地の整理縮小どころか現在も70%以上の米軍基地が集中する状況は変わらず、辺野古新基地建設やオスプレイ配備、既存基地機能強化と自衛隊基地の先島地域への配備強化など沖縄県民の民意や人権、地方自治をないがしろにする憲法番外地沖縄の状況は何も変わっていません。一方で、相変わらずアメリカ従属・隷属の構図の中で、防衛予算がGDP2%を主張するありさまで、アメリカの覇権主義・作戦に巻き込まれる環境がひたひたと押し寄せてきています。このような事態を見逃すわけにいきません。

 いよいよ、来年1月23日は名護市長選挙です。私たちは4年前の雪辱を期し、早くから候補者選定に入り、この度、復帰っ子で子育て真っ最中の若手候補者「岸本ようへい」を擁立することができました。私も自信を持って「岸本ようへい」を推し、支援活動を展開しているところです。

【辺野古新基地建設は絶対阻止しなければなりません】

 ご承知の通り、名護市長選は名護市・沖縄県の問題にとどまりません。相手候補は4年前同様、自公政権、官邸丸抱えの金と組織動員で襲いかかってくることはあきらかです。これらに立ち向かうには、全国で思いを共有する多くの同志の皆さんの強力な支援が必要です。現在、中学・高校生を子育て中の「岸本ようへい」の選挙資金の確保は、組織的に大変厳しい局面にあります。脆弱な選挙資金で活動が制限される状況は何としても回避しなければなりません。

 つきましては、「岸本ようへい」勝利をめざして多くの方々にご賛同・ご協力を賜りますよう心よりお願い申しあげます。カンパの振り込みは、別記までお願いいたします。

2021年11月吉日 

岸本洋平後援会会長 稲嶺進(前名護市長)

口座番号:郵便振替 00930-2-284528

口座名義:「岸本ようへい後援会」

他行から:090  当座預金 0284528

岸本洋平事務所:郵便番号905-0011 沖縄県名護市宮里6-2-9-102

℡:0980-43-7867 ファックス:0980-43-7869

 

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