ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

詐欺メールへの対処法 油断しない(20231019)

2023年10月19日 | その他の論考

 ハイテク時代の生き方は、世知辛い。ハイテクー大量処理・インターネット時代の情報収集量は、半端でない。双方向だからうっかりすると墓穴を掘る。時々電話が掛ってきたり、メールが来て、詐欺を誘発する物はほぼ毎日来ている。忌々しいが、情報が漏れ漏れのようだ。こうしたことに対処するのはやはりローテクしかないようだ。自分のプライバシーは明かさない。相手を確認できない奴らには、名前を含めて示さないことだ。

 「○○様ですか?」の相手を確認し、相手の所属と部署、用件を確認し、関係があるならば話すが、無関係だと思えば、切る。曖昧な奴には対応しない。メールやインターネットならば、無視。消去。私に全く縁のない所から、しばしば連絡が入る。機械がやっているのだろうが、お疲れ様と言うほどこまめに、回数続けてくる。憎らしくなる。もし会ったら、しばいてやると思うほどだ。有名企業は大変だ。しかしこうした口実に使われながら対応が鈍い企業も少なくない。ここ数日「ETC」から多数来ている。何の会社かと思えば、高速道路の自動改札か。私は運転しないよ。そんな物に入る筋がないのだ。

 しかし自分が冷静なときはいい。間違うことはないが、ひょっとした調子でうっかりすることもありうる。欲を張らない、慌てないだ。「マイナー」もこの類いだよね。ポイント溜めてとか言うが、ポイントの支出以上の利益があるからやっているわけだ。裏を読まないと騙される。先日道路脇に寝込んでいたら、「大丈夫ですか」と聞かれた。「善意」もうっかりすると、「抱きつき詐欺じゃないか」など疑いの眼をもちがちだ。人間が腐る。腐るが用心しなければならない事も否めない。

 1960年代、中3で友達と会津・磐梯山に行った。3名の内の一人の田舎だ。もう皆さん親切で、慣れない私は、びびっていた。そんな時代もあったのかと思うと、懐かしい。今もETCから入ってきた。詐欺メール等根絶同盟を造りたいが、そんな暇がない。

 安易に儲かると思えば、罪意識もないのだろう。「軽犯罪」じゃないと思い知らせないとならないのだろう。国家の最悪のだましは「自衛隊員募集」などだろう。「平和を造る」とか言って。騙されないための防御は、今後益々悪戦が予想される。

 人生生きていく価値があるのだと、日々造り出していくことを通して、友をつくらなければなるまい。



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