漸く23年9月29日から10月8日の瀬戸内巡りを書き上げたところですが、今度はショート・トリップに出ます。17日不覚にも体調不良となり、先週はほぼ身動き取れず、昨日漸く嘉手納で肩慣らし。考えれば考えるほど、様々な思いがこみ上げてきますが、やはり現場にこそ問題の根が転がっており、これを集めたい。
ここにきて漸く私が考えている軍事についての理解が、皆様に共有化されてきており、私たちの知見も広がりつつあります。ありがたいことです。こうした蓄積を私個人のものにせず、沖縄に広げ、全国に広げる努力を積み上げていきます。先日の10月5日の広島での公演は、私の自信に繋がりました。こうすればいいんだということが、分かるきっかけになった気がしています。
10月27日には辺野古でお話しすることも決まっており、現場は何処であれ、全て繋がっていることを強調したいと思っています。沖縄に来るんじゃなくて、沖縄で考えることをどうすればできるのか、自分の立脚点を手放さず、どうすればできるのか。
考えるためには、関心を持つことが先行しなければできません。何事も関心を持たなければ、素通りしてしまいます。旅に出るのも常に関心を持つきっかけを掴むためでもあります。
ということで26日帰ってきたら、那覇軍港、嘉手納の話しから大急ぎで書きます。宜しくお願いいたします。