ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂正】仲宗根美樹さんが亡くなった(20240301)

2024年03月01日 | 沖縄暮らし

【訂正】お名前を間違っていました。美樹さんに訂正します。申し訳ありません。

今日の沖縄タイムスに仲宗根美樹さんが2024年2月24日、亡くなったと報じられている。79才だった。

 私にとって、沖縄なるものを知った一番最初が歌手仲宗根美樹さんだったから、一言書いておく。時は1960年代初め。彼女は1961年に「川は流れる」でデビューしたようなので、私が10歳の時。何故か良く覚えている。沖縄出身の歌手として、私は彼女を認知していた。1963年に三沢あけみがデビューして「島育ち」などを歌っていたが、こちらは奄美モード。

 このお二人を比べたいのではなく、1963年当時の私(小学校6年)は三沢あけみファンとなっていたが、それもあって、仲宗根美樹さんのことは後景に退いていた。だからこそ私が彼女を知ったのは、1961年、2年ことだろう。「沖縄って、南の国の何処」だろうとぼんやりと思っていた。何も知らなかった。沖縄民謡(らしさ)を認知したわけでもなく、ただ異国情緒と衣装が沖縄をうすぼんやりとイメージしたのだろう。「島ぐるみ闘争」等知るよしもなかった。無知であったことを居直りたくないものだ。

 いずれにしても、亡くなったことに哀悼の意を表したい。あらためて彼女の楽曲を聴いてみたい。



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