沖縄タイムス2023年2月2日の報道に拠れば、昨日9時15分頃、「名護市安和の道路上で警備していた警察官の右腕を左手で一回殴り、、職務執行を妨害した容疑」とある。目撃者によると被疑者は80代男性で、「押されたときに転びそうになって、思わず叩いた」のではないかという。
いずれにしても軽微な事案であり、「公務執行妨害」などと言える代物なのか?! 国家権力の手先として新基地建設を推進する警察権力にすぎない。市民の牛歩を引っかけてくるとすれば、断じて許されないことだ。牛歩に介入し、警官が手を出してくれば、それはそれで(ダンプの出入りが3方向からくる)危険を伴う現場となる。市民の思想表現の自由を守り抜こう!
同日夕方、名護署前で、市民は約60名で抗議集会を行なった。名護署は早期釈放すべきだ。