ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【訂正】那覇基地脇から那覇軍港へ(20230131ー②)

2023年02月01日 | 沖縄島中南部

2023年1月31日(火)快晴 ②

那覇空港から、ちょいとカメラのSDカードの買い物へ。モノレールの小禄から歩き出す。

赤嶺東の交差点から撮影。見えるのは赤嶺駅。正面が那覇基地の建物。那覇空港は突き当たりを右折。モノレールを撮ったのだが、道路に車が居なければ、すっきりした画面になる。だが、そうそううまくいきません。11:08

那覇空港手前の赤嶺駅の陸橋から。那覇基地の建物群。11:13

那覇駐屯地メインゲート。自衛隊の救急車が出てきた。11:21

安次嶺の交差点から。旭日旗を掲げる海自第5航空群兵舎。この一帯に自衛隊装備のデコレーションが掲げられている。ピトー管が突き出ているのはFー104J戦闘機。11:26

F-104JはF-86Fセイバーの後、航空自衛隊に導入されたが、私の記憶にはプラモデルのF-104だけだな。超音速戦闘機として脚光をあびていたが、いつのまにかF-15に置き換わった。兵器は破壊と殺戮の物(ブツ)であり、沖縄に集中されていくことは、あってはならなかったし、あってはならないのだ。こんなものを県外からの出入り口に自衛隊が飾っていることは象徴的であり、日本国の本音が露呈しているのではないか。

331号線を北東に歩く。

後方から自動車騒音を上回って、ヘリの音が聞こえてきた。音が建物に跳ね返り、所在をつかめない。そののち、前方左手に私の予測道りに現れた。航空自衛隊の大型輸送ヘリCH-47だ。 下部の線は自衛隊フェンスの鉄条網。 11:43

国道332に出て、那覇軍港脇に出る、

左手に停泊しているのが海上保安庁ヘリ搭載大型巡視船PLH04「うるま」。3500トン。

左が【PLH06「おきなわ」ーこれは「うるま」です。「おきなわ」は、この後方に船尾が見えました。訂正します。】と右がPL03「くだか」 今日は巡視船だけのようだ。12:11

PLH04「うるま」手前。PLH06「おきなわ」は奥。見える角度は限られている。12:12

PL03「くだか」1000トンタイプ。12:12

「くだか」のてまえに小型巡視船PS11「みずき」これは石垣保安部のものだと思うが、何しに来ている。

本日不在なのは、ヘリ搭載大型巡視船PLH09「りゅうきゅう」、PS16「のぼる」と小型巡視艇CL114「げっとう」、CL153「でいご」だ。 

12:12

12:13 奥のヤードに米軍の大型車両が数台。近々運搬船が来るかな。

民間ヘリ。こちらに来るかと思ったが、空港側に戻っていった。12:22

概して平穏だった。

 

 

 



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