おはようございます。本日は2023年9月14日(木) 晴れ
10日夕、残照を撮りに行き、翌日から左太股の後ろ側が痛くなり、休養を余儀なくされた。お陰で石垣島の報告を書けました。昨日13日、同じ所に残照を撮りに行きました(既報)。何故、痛くなったのか、これを考えたい。たいした距離ではない。つまり大きな負荷がかかるわけがないのだ。昨日は運動靴で行った。10日はうっかりサンダルで行ってしまった。サンダルで浜に下りたのだ。約30m。往復60m。昨日、問題はこれではないかと考えた。サンダルだと、砂が足裏に入る。痛い。無理をして歩いたのが、身体のバランスを崩した。
普段ならば、こうはならない。リハビリの段階として、足の下から回復している。脹ら脛。太股は回復渦中だったのだ。前部は良くなってきたが、後ろがまだ固まっていない。このせいで、歪みが起きて、やってしまったのではなかろうか。砂浜はフラットではなく、緩い斜面だ。海面から見たら、左右にも歪みがある。細かい話しだが、そうしたアンバランスが原因となった。まだまだ微妙な地面を歩くのは、無理だったのだ。
よく見えないところを分析するのが、私の勤めだと思っている。自分の身体の一部も分からないのは問題である。鎮痛剤(塗り薬)を買ってきた。薬と、リハビリのやり方で、なんとかしたい。
しかし政治は内閣改造があったところで、何も変わらない。ますます分からない形になったようだ。野党がしっかりしなくては変わらない。沖縄の野党もそうだ。どうなっていくのか? 来年は県議選があるので、ここが大きな一歩となるはずだ。押されている今だからこそ、地域を結びながら取り組んでもらいたい。
先日の石垣島で、「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」のお二人と話し込んだ。この国に先取りされてきた島々の軍事化。ここに気づくのが遅かった沖縄島の運動。何が問題だったのかを捉え損なってきたのだ。サンダルを履いているか、運動靴を履いているかでもセンサーが違う。政治に対するセンサーはどうなのか? 政治に対するセンサーを磨きつつ、島々と、全国各地を結ぶ中で、新たなセンサーを創ることが問われている。
リハビリ渦中の一歩後退を糧に、私は改めてやっていく。