今日帰宅したら、某社から原稿依頼が入っていました。締め切りと字数と「沖縄問題なら自由に」とあったのです。これ一番困るのです。だから私は「貴紙は今、沖縄の何を知りたいのですか？」と返しました。何も分からずに原稿依頼して頂きたくないです。せめて分からないときは、事前にご相談頂き、やりとりしながらテーマを決めていきたいです。そうでないと何をどう書いて良いのか困るのだ。
昔、私も雑誌の編集を担当していたことがありますが、私たちはそんな原稿依頼したことありませんよ。頼む側に狙いがあって、それにどれだけ答えられるかが、書き手の実力です。
そのあと、やりとりをして書くことになりましたが、資料を探して調べないとならないテーマになりました。3月20日のスライド&トーク（「沖縄は戦場だったし、今でも戦場に繋がっている」）でも重なる話しをするので、下調べをして望みます。
これは話しをするときも同様です。「沖縄の話しをしてください」と急に言われてもね。何を知りたいのか、私はこれを常に投げ返します。探ります。お互いに気づきのあるコミュニケーションが採れたらいいですよね。一方的にしゃべりたくないです。宜しくお願いいたします。
