2024年1月8日(月・祝)晴れ
今朝は早朝から大浦湾に出かけた。今週から大浦湾での埋め立て工事が、国の代執行によって始まるというので、現状を確認するためだ。ということで気合いを入れて起きた。予定では78番(有津行き)バスで行くはずだった。ところが行ってしまった。やむなく、77番バスを待った。これだと二見入り口から歩くことになる。
6時40分二見入り口下車。まだ暗い感じ。二見への旧道を下りていく。暗いうちは、ただ歩くのみ。速い。二見についたのが、7時頃。大浦湾の最西部。私が大浦湾に来たのは、久しぶりだ。
南東側に浮かぶデッキパージ(左)とランプウエイ台船。7:13
7:15 いるね。彼らはここで正月を過ごしたのだろうか。
おうっと! 7:16
日の出だ!!
7:17
7:18 この位置で、この時間、日の出と出会うとは、ラッキーだった。78番に乗り遅れて正解だったのだ。
みてよ、みて。7:18
サンライズラインが微かに見える。7:20
私は久しぶりに日の出の撮影となりました。
涙が出てくる。7:22
この国は、この海を潰すというのだ。愚劣極まりない基地建設のために。
7:22
潮が引いており、波は左奥から前に来て右へ流れている。そこを意識しながら撮影。7:23
こんな連中に埋め立てられては、大浦湾もたまらない。私たちもたまらない。7:23
許サンぞ!!
右奥が長島。7:23
渋い、渋いサンライズ。7:24
「朝起きが辛い」などと言っていられないね。7:25
沖縄の自然だ! 地球に繋がっている自然なのだ。ナショナルなものではないのだ。
この海は誰のものか? 日米同盟のものでは、ない。
渋いね。しかし暖かい。太陽も偉大だが、雲が海が偉大なのだ。7:27
なかなか出会えないですよ、こうした日の出。海特有のモルゲンロート(朝焼け)。そう、大浦湾特有だね。
ここに米軍飛行場?! もう一個か!!(嘉手納基地と普天間基地)に、ここかい?!(伊江島にもあるよ)
軟弱地盤だから無理だろうに、自然を破壊する結果になるのにね。世界の笑いものにナル。
軍事力で救われる「安全」とは何かな? 殺しまくることが何故安全になるのだろうか。
利権だけが跋扈するのか。沖縄の海が血で汚されることは、断じてあってはならない。
赤く染まるのは太陽だから、いいのに…。
2条のサンライズライン。渋すぎる。7:27
埋め立て台船。これらを押し返すことは、どうすればできるのだろう、改めて考えたい。
楚久側から。7:33
大浦湾での朝日を時々撮りに来よう! 皆さんに伝えたい。
アカバナーの園芸品種。7:50
メジロが蜜を吸いに来ていたが、撮り逃がした。メジロなしのアカバナー。またの機会に撮りましょう。
(続く)