昨夜は、外泊していた。4区の金城徹さんを追いかけたいと思っていたが、今日から「3日攻防」が始まり、決まった場所での街宣予定はないと言われてしまった。ということで、ドッキングに失敗。
さらに、昨夜、1年4ヶ月ぶりに転倒。身体を強打。ザックを背負うのがつらい。もうすごすごと帰ってきました。情けない。
ネットをつけて、ヤラともの街宣を聞いていたら、外からヤラとも支持の熱烈なアピールが聞こえてきた。「3日攻防」を実感した。
結果は予断を許さないが、沖縄の4区すべてで、オール沖縄勢力が勝てなくてどうするのだ。全国の世論調査をみていると、わじわじしてくる。
自民党が、「新しい資本主義」を唱えている。しかし、問題は、自公政権が新自由主義を追求してきた結果が、こうなってしまったのだ。そこの総括を無視して、「新しい」とい言われても、【新しい嘘】だとしか、私には思えない。嘘を繰り返してきたから、平然と嘘をつく(つける)。これが自民党の代名詞だと言うことだ。
これは政策以前の問題だ。嘘をつき、総括せず、また嘘をつく。こうした政治を、私たちは終わらせなければならないのだ。話は簡単だ。しかし利権がどうのこうのいう以前に、嘘が多くの人々に瀰漫しているから、無頓着になっている。夢も希望もなく、ただ大金持ちだけが虎視眈々と、もっと金だぜと叫ぶ今。
岸田自民が言う「デジタル田園都市国家構想」は笑止千万。田園都市国家構想は1980年代初頭に叫ばれたが、あれから40年経って、今どうなったのだ? 地方は荒廃するばかりだ。どこに田園都市国家構想が具体化されたのか。そもそも田園都市国家の基盤だったはずの第一次産業の衰退は目を覆うばかりじゃないか。大地の恵みを壊しながら、デジタルで補修(小細工)できるというのは、茶番の極みだろう。
自民党にとっては、すべてが金だから、農産物は自由化して海外から買えばいい。原発の負は風評被害だ、だから再稼働、気候危機などおかまいなしだ。富は東京に一極集中し、公衆衛生などは儲からないから潰すという。消費税の歳入から、病院に病床数を減らせば補助金をだす、驚くべき転倒がコロナ禍でも進んでいるのだ。
自民党も選挙となれば、1票の積み上げだから、おべんちゃらをつかう。「豊かな」とか「明るい」とか。普段の政治が、嘘と隠蔽なのだから、選挙も当然、嘘と隠蔽を増幅していく。私たちがそれにごまかされていたら、どうにもならないのだ。わたしたちが黙っていたら、ますます嘘と隠蔽の政治になっていく。欺されない知恵が、考えぬくことが問われている。
四音調査を観ていると