2021年8月24日のことが、NHKが今頃(20210901)報じている。パラリンピック開会式で、五輪を描くスモークを着陸寸前に放出して、民間地にばらまいたのだ。これ、油を熱で飛散させるものだから、付いたら落ちない。民間の車両約300台を無断で塗装したらしい。
ブルーインパルスは空自でも優秀なパイロットだといわれている。その彼らが、残ると後処理が面倒だから捨てたと釈明している。ただの不精者なのか。否、白昼公然とやるか。NHKの動画を見て驚いた。3機連続で、まさに着陸直前までだしてる。これで汚さないと考える人はいないだろう。管制官も承諾してたのではないか。画像で推定して、高度150m前後だと思う。これは航空自衛隊の「共謀共同正犯」ではないか。
昔、父が言っていた。否、少なくない文献にも出てくることだが、目標を爆撃した後、悠々と引き上げる敵機が、最後っ屁のように撃ち込んできたと。焼夷弾とか、機関砲とか、使い切りで放ち、落としていくんだと。根拠なき攻撃だ。
航空自衛隊もここまで落ちたのか?! 根拠なき放出だ。これは民事事件であるばかりか、刑事事件にもなるだろう。器物損壊罪。住民諸氏のご検討を待つが。
自衛隊が軍隊化していく中で、傲慢になっているのだ。
ブルーインパルスについては以下をご覧戴きたい。
【拡散願いますと補足】五輪を描けなかったブルーインパルス(20210724) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び
昨日(20210723)12時20分過ぎから国立競技場周辺でどよめきが起きていたらしい。ブルーインパルス6機が五輪の輪を描くはずだった。これ...
【拡散願いますと補足】五輪を描けなかったブルーインパルス(20210724) - ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び