ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

4月10日に思うこと(20230410)

2023年04月10日 | 沖縄暮らし

おはようございます。2023年4月10日(月)名護市西海岸は晴れ

 統一地方選挙が行なわれ、予想どおりの低投票率と、自公の堅調、維新の躍進ときた。この国は、明確に破滅への道に向かっているようです。儲けたいがめつい奴らと、諦めの境地の中。歯止めを掛けうる党派がない中で、結果は見えていた。

 凡庸な人たちが相対多数なのだ。「凡庸」と行ったら失礼だとしたら、鈍感ということ。凡庸でも鈍感でも似たり寄ったりだが、無意識に忖度している人生を生きていて、自分なりの感覚がないのだろう。「流れに身を任せて」なふう。自己の流儀とか感覚を持っていると、弾かれる社会ができあがっているのだ。選挙も「○○に投票願います」だけでは勝てないのだ。××(弾く社会)を打ち崩す政治が同時に必要なのではなかろうか。

 50歩100歩の党派政治ではバツ。革新は没落して久しく、新たな市民の政治が求められている。そこを見極めなければ、私たちの明日は見えてこない。私たちは、試行錯誤を続けるしかないだろう。ジェンダー平等は、「(オジサン的な)弾く社会」を打つ大きな鏡なのだろうが、もう一歩の飛躍が求められているようだ。

 私は漸く、私の生き方を見定めた。昨夜完成させ、アップした。12月から書こうと思いつつ、まとまりませんでした。2021年9月に書いたものより、随分抽象的な表現となっています。悪しからず。理由は、①ブログに明確に書くのは差し障りがあること、➁今後のことは、状況次第なので、空きを残しておくため、③地域のことなど未定であり、自分一人で決められないから。ご理解願います。

 今週の私は、「視点」結果(4月15日)にやきもきしています。結果次第で、6月の東京などで、やるべき事が広がり、次を考えていきます。ところが、この4月15日に公式の用事が入ってしまい、私は自宅に居られない。結果を知るのは夕方になりそうです。公式な用事の準備もしなければならない。お話しのレジュメ作りです。

 今日は新聞の切り抜きをやります。まとめなくてはならないことがいくつかあるから。頑張ります。



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