ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

津堅島訓練水域で繰返すパラシュート降下訓練(20210526-①)

2021年05月27日 | 米軍/自衛隊

2021年5月26日(水)晴 うるま市平敷屋(ホワイトビーチ展望台)

バスで行く私はバスに翻弄される。平敷屋(へしきや)には安慶名(あげな)で乗り換えるのだが、27番は9時代ゼロ。万事休す。そこに定刻に遅れた777番が来て乗った。

平敷屋から急いだ。

晴れている。ホワイトビーチ。左が海軍岩壁、右が陸軍岸壁。9:09

こいつまたきている。キャロリン・シュウスト。9:11

2月10日のパラシュート降下訓練の時も来ていた怪しい船。左(東南)沖。

海軍岸壁に海自の3隻。掃海艇ししじまとくろしま。前はわからないが海上自衛隊。9:11

きた。9:15 MC-130J特種作戦機。

9:16 おりた。6名だ。津堅島西方。しかしここは中城湾出入り口だ。

9:16 風も波も穏やかで、コンディションは上々だろう。

SACO合意にある伊江島でやるべし。

旋回している。9:23

水面が真っ白で着水を確認できなかった。

ワイドで。9:28 

このキャロリン・シュウストが飛行機と連絡を取り合い、また降下者を引き上げる指示もだしているようだ。船籍は民間船だが米軍御用達。

やたらと低空を飛ぶ。MC-130.9:30

海兵隊の救難艇が戻ってきたが、北からきたので降下訓練とは関係ないようだ。9:53

キャロリンが近づいてきた。10:09

10:19 ワイドで。ホワイトビーチ左側。

10:20 海洋調査船と言うことだが、アンテナの数が尋常じゃない。キャロリン・シュウストの母港はルイジアナ州のギャリアーノだそうだ。メキシコ湾。5月上旬にグアム基地に立ち寄ってきたようだ。そこまで難儀してくる意味があるのかな? 要注目だ。

 

救難艇が戻ってきた。下りた隊員が戻ってきたのだろう。10:39

荷物をもちあげ、上陸。10:41

5人? いや6名です。

もう一度。10:52

 上陸。10:55

4人。白のマイクロで動くようだ。10:56

6+4=10人だ。私が到着前に4名が下りたのだろう。

なお、沖縄タイムスの20210527に沖縄防衛局曰く「7名」とあるが、明らかな誤報だ。彼らも同じ展望台から見ていたようだが、何をいいかげんな報告しているのだろう。

ここで私は一足お先に移動した。直後にCH-53ヘリ3機が普天間基地から中城湾を抜け、北東に飛んだ。

米軍がここでやりたがるのは、明解だ。船も飛行機も近い。回収も着実に速やかにできる。早く戻れる。安全で楽ちんなのだ。今年、本日でこの場所で7回目となる。

自分たちの都合でなく、住民の安全を考えてもらいたい。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。