2021年10月21日(木)名護市市街地は、午後から猛烈な雨に降られた。17時から衆議院選挙のヤラともひろの街宣があると私は承知していたが、この中に出たら、ずぶ濡れになる。出ることを躊躇っていた。
雨が上がった。行くぞ!!
青山の交差点(国道58号線)。雨にもめげず、皆さん、来ている。17:00
私は交差点を1周。
始まった。17:06
毎度おなじみの山内末子選対本部長が開会挨拶。17:08
熱がこもっている。そりゃそうです。本日の新聞に沖縄3区は「激戦」だとあったからね。
この熱気! 必勝に向けたスパートを。沖縄の皆さんとともに! 17:09
私の心も引き締まります。
発言者たちの後ろから。今日の参集は350名ぐらいでしょうか。17:11
照屋義実副知事が挨拶。沖縄の声を貫くためにヤラ候補の必勝をと熱い訴えだった。話し方は淡々としているが、熱意満々。屋良朝博議員の経歴や実績を紹介し、これからも必要な人だと。17:12
副知事の熱い訴えを聞いたヤラさん。はい、頑張りますという感じかな。17:19
交叉点の反対側で聞き入る人々。17:20
平良昭一県議(国頭郡区選出)です。辺野古新基地建設反対をメインに熱く語った。17:24
オール沖縄共同代表の稲嶺進さん。やんばるからヤラさんを押し上げようと、必勝を訴えました。衆議院選挙でヤラさんを、1月の名護市長選で岸本洋平をさんを、秋の知事選で玉城デニーさんの再選をオール沖縄の総力をあげて勝ち抜こう。17:27
そして岸本洋平(名護市議)さん。市長選の前の衆議院選であり、ともに新基地建設反対を貫きたいと。この3人が活躍できる結果を出したいものです。勝たなければなりません。17:33
岸本洋平市議。オール沖縄が押す名護市長選予定候補です。17:33
高良鉄美参議院議員。いつもの憲法話ではなかった。自身が若かった頃(1972年ー高校生)からの沖縄の歩みに言及し、この50年にわたる現状に触れていた。本日は10・21国際反戦デーであるが、95年10・21であり、少女暴行事件弾劾の県民大会に85000名が集まった。一貫して地位協定の改定と基地撤去を叫び続けざるをえないと。こうした現状を容認している相手候補に勝ち抜こうと。17:37
私もしみじみしてきた。私は大学生だった。うちなんちゅうの悲しみをもっともっと知らなければならない。
高良さん。淡々と語るのだが、だから芯が聞こえてくる。17:40
ヤラ候補が語る。新自由主義の横行が公的医療制度を弱めており、コロナ禍を拡大させていった。今こそ民主主義を、民主的な政治を国民の手に取り戻そうと語りました。中でも、コロナ禍、辺野古新基地建設、沖縄地域振興策に共通している問題は、民主的な選択ができるのか否かだと問いかけた。やはり熱い。「激戦」と評されているが、だからこそ相手候補との違いを明らかにしなければならない。
公共投資も政府の言うことを聞かなければ、減らされてしまうというのは、まやかしであり、民主主義の問題を押し出すべきだと、明確な主張をした。17:42
核心に触れる問題を熱く語るヤラ候補。17:42
17:42
話を聞いていると、やはり相手候補島尻安伊子(自民党)氏との違いを100%具体的に言い切らなければならないだろう。
それを街頭で訴えることは容易ではない。するっと入る言葉が必要だ。17:45
集会の最後に団結頑張ろう。17:57
沖縄の自立、経済の循環は沖縄が主体的に動くものへ。基地とバーターにする基地経済(論)はありえない。
頑張りましょう。