ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

眠れないネタよりも(20230405)

2023年04月05日 | 沖縄暮らし

 おはようございます。沖縄暮らし10年目の私です。眠れないネタが尽きません。先日まではお金がないで、眠れない。昨夜は、逮捕されたのは、私が適切な対応をしなかったからと、悔やんでいました。

 しかし昔できたから今できるとは限らないし、今やるべき事があるんだから、くよくよしても始まらないと今朝起きて考え直しています。思えば、昔、東京の新宿駅のエレベーターで、倒れそうになった女性の腕をがっちり捕まえて転落事故を防いだ事があります。あれ落ちていたら何人もを巻き込んだ大惨事になったはず。咄嗟に自分の身を守ることと、他人を救えるかを判断した。判断と行動が伴ってこその援助です。

 歩いていて倒れた人が居たら、救うとかも常にそうでした。原宿駅構内を歩いていて倒れた女性に駆け寄ったこともありました。このときは代々木署の刑事と覚しき人も動いてくれた。お連れが居て、大丈夫ですとなり、じかに対処せずに済んだ。当時、私は消防署から救急救命訓練をうけていました。

 弾圧に対しても数数え切れない対応をとってきた。危なそうな場面の証拠保全の撮影とかも随分やった。何事も事前にシュミレーションしておけば、動きやすい。

 しかし自分が席を譲られる年代に入り、無理しないことは、自分の命を守ることだし、判断と行動が伴わない限り無理しない。昨日の件など、自分で現場を確認できていない以上、無理。それよりも今自分がやるべきことを優先したい。余計な心労、消耗しても致し方ないと思う。時代も変っているし、自分も変っている。

 何が安全で何が危険かの判断を私が学んだのは、登山です。ちょっとしたミスが危険を招くことを知りました。あのときミスっていたら確実に死んでいたなんてこと、ありましたから。全ての基礎は冷静沈着にです。でも冷静沈着にできないのが人間でもあり、常に修業が大切です。

 ということで頑張ります。



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